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ウイルス・ハンター アメリカCDCの挑戦と死闘

ハヤカワ文庫 NF 561

出版社名 早川書房
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-15-050561-5
4-15-050561-6
税込価格 990円
頁数・縦 382P 16cm

商品内容

要旨

エボラ、マールブルグ病、ラッサ熱、O157…地球上で次々に発生し、そのたびに人命を奪ってきた新興ウイルス。それら未知の病原体を制圧する過程には、常にある組織の、そしてスタッフの命を懸けた挑戦と死闘があった―1995年にザイール(現コンゴ)で起きたエボラ出血熱の突発的流行を軸に、感染症対策の人類最後の砦たるアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の長年にわたる活躍を描破したノンフィクション。

目次

呼び出し
機関
「一大事です」
キクウィトへの劇的な到着
レディー・バード来たる
最後の頼みのラボ
エボラ・フィーバー
患者ゼロ号

「新興感染症」という皮肉
大いなる撤退
ウイルス・パラノイアの黄金時代

著者紹介

レジス,エド (レジス,エド)   Regis,Ed
サイエンスライター、作家。“サイエンティフィック・アメリカン”“ハーパーズ・マガジン”“ワイアード”“ディスカバー”“ニューヨーク・タイムズ”の各紙誌をはじめ、さまざまな媒体で活躍している
渡辺 政隆 (ワタナベ マサタカ)  
1955年生、サイエンスライター、東北大学特任教授。著書、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)