• 本

バスケットボール戦術学 2

オンボールスクリーンをひも解く

出版社名 ベースボール・マガジン社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-583-11297-8
4-583-11297-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 183P 26cm
シリーズ名 バスケットボール戦術学

商品内容

要旨

現代バスケットボールで最も効果的なアクションであるピック&ロールを理解し思考を深める。オフェンスとディフェンスの様々な動きを3D図版で徹底解説。

目次

1 ピック&ロール(Defense スクリーンをセットする位置からスクリーナーを外す
Offense スクリーナーのディフェンスプレーヤーへのラムスクリーン
Offense スクリーナーのディフェンスプレーヤーにオフボールスクリーンの対応をさせる ほか)
2 ハンドオフ(Offense ディフェンスプレーヤーをスクリーンにかける
Defense ユーザーとスクリーナーとの間に入り込む
Offense ブラッシングを行い、マークするディフェンスプレーヤーを引き離す ほか)
3 スクリーンプレーを組み合わせる(Offense ホーンズセット(ピック&ロール)
Offense & Defense スペインピック&ロール
Offense ダブルドラッグ ほか)

著者紹介

小谷 究 (コタニ キワム)  
流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。流通経済大学バスケットボール部ヘッドコーチ。1980年生まれ、石川県出身。2003年、日本体育大学体育学部体育学科卒業。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)。専門はバスケットボールの戦術研究。大学ではコーチング学の授業を担当。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局員
前田 浩行 (マエダ ヒロユキ)  
1980年生まれ、愛知県出身。秋田県立能代工業高校時代に、マネージャーとして田臥勇太(宇都宮ブレックス)らとともに「高校9冠」を達成。トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に所属したあと、ドイツ・ブンデスリーガの1部チームなどでコーチを務めた。2017年から男子日本代表テクニカルスタッフとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)