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三島由紀夫事件50年目の証言 警察と自衛隊は何を知っていたか

出版社名 新潮社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-10-353581-2
4-10-353581-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

昭和45年11月25日―「そこ」で何が起こっていたのか?公安は察知していたのか?生き残った楯の会隊員たちは何を語ったのか?非公開だった裁判資料や、佐々淳行氏ら関係者への取材から、半世紀を経て今なお深い謎に迫る。

目次

第1章 「楯の会」に籠められたもの(三島由紀夫と昭和の時代
祖国防衛隊としての楯の会 ほか)
第2章 「市ヶ谷」に果てたもの(惨劇の刻
カメラは見ていた―佐々淳行(二) ほか)
第3章 「三島事件」に秘められたもの(謎の人―NHK記者伊達宗克
益田総監の死 ほか)
参考資料(自衛隊市ヶ谷駐屯地バルコニーからの演説
「三島事件」判決主文と理由(全文))

著者紹介

西 法太郎 (ニシ ホウタロウ)  
昭和31(1956)年長野県生まれ。東大法学部卒。総合商社勤務を経て文筆業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)