菅義偉不都合な官邸会見録
宝島社新書 594
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-299-01274-6
(4-299-01274-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 223P 18cm |
商品内容
要旨 |
「それは批判にあたらない」―安倍政権時代、不動の官房長官として政府の立場を語り続けてきた菅義偉首相。数々のスキャンダルを退けてきた「菅話法」の本質が、いま明らかになろうとしている。政権を揺るがした「森友・加計学園問題」や「桜を見る会」疑惑について、時の官房長官が語ってきたことはすべて「虚偽」だったのではないか。言葉を持たぬ首相の「リーダーの資質」を検証する。 |
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目次 |
序章 言葉なきリーダーの実像 |
出版社・メーカーコメント
服従しない人間は飛ばし、人事権を武器に官僚たちを支配してきた菅義偉首相。「批判はあたらない」を繰り返し続けた官房長官時代の記者会見は、不都合な質問に対し「答えない」「隠す」「論点をずらす」「平気でウソをつく」という「菅話法」の繰り返しだった。学術会議問題で露呈した貧困な説明能力と、不明確な国家ビジョンのルーツを暴く。