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黒沼 香月日輪のこわい話

徳間文庫 こ41−4

出版社名 徳間書店
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-19-894627-2
4-19-894627-2
税込価格 748円
頁数・縦 313P 15cm

商品内容

要旨

きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚…。無邪気に見える子供の心に潜む“闇”や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。

出版社・メーカーコメント

無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。

著者紹介

香月 日輪 (コウズキ ヒノワ)  
和歌山県生まれ。『ワルガキ、幽霊にびびる!』(日本児童文学者協会新人賞受賞)で作家デビュー。『妖怪アパートの幽雅な日常1』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。他に多数の人気作を放つ。2014年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)