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怨み籠の密室

双葉文庫 こ−23−05

出版社名 双葉社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-575-52445-1
4-575-52445-X
税込価格 814円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

大学生の飛渡優哉に故郷・謂名村は禁断の土地だった。しかし、父の死に際の「謂名村…殺され…」の言葉を聞いて、病死した母は殺されたのではないかと思い、故郷を訪れるのだが、まったく歓迎されず戸惑っていた。そんなとき、村の美濃焼工房で首吊り死体が発見される。優哉はかつて自分の窮地を救ってくれた探偵に相談することに―。完全密室の謎を解いた先に見えてくるのは悲哀に満ちた家族の物語。探偵・海老原浩一シリーズ第8弾!

出版社・メーカーコメント

大学生の飛渡優哉に故郷の謂名村は禁断の土地だった。しかし、父が死に際の言葉を聞いて、病死した母は殺されたのではないかと思い、謂名村を訪れる。だが、待ち受けていたのは首吊り死体だった――。完全密室の謎を解いた果てに見えてくるのは、悲哀に満ちた家族の物語。探偵・海老原浩一シリーズ最新作!

著者紹介

小島 正樹 (コジマ マサキ)  
埼玉県生まれ。2005年、島田荘司との共著『天に還る舟』でデビュー。08年『十三回忌』で単独デビューを果たした。15年『扼殺のロンド』で第6回駅の中の本屋さんが選んだ「エキナカ書店大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)