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暗号(アトリビュート)で読み解く名画 美術鑑賞がグッと楽しくなる!

出版社名 世界文化社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-418-21201-9
4-418-21201-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

絵画鑑賞がもっと面白くなる!名画の中の道具や動物、植物などの意味をやさしく解説します。

目次

INTRODUCTION 女神像は誰か?―アトリビュートは美術を読み解く手がかり
1章 名画の「小道具」(書物―学識と知性を象徴する博学の人々のアトリビュート
鍵―安全を確保し、財産を守る鍵がなぜローマ教皇の象徴なのか?
鏡―映し出された姿の眺め方で意味が変わる ほか)
2章 名画の「動物」(鹿―優美な姿から神聖視され、神々の持物、誠実の象徴と大活躍
兎―「かわいい」はずの小動物は肉欲の象徴とされた
牛―ゼウスが化けた牛が、なぜキリスト教と結びつけられたのか? ほか)
3章 名画の「自然」(虹―神と人類をつなぐ契約の証
三日月―無原罪のマリアを表すアトリビュート
雷―天空の最高神が成せる自然現象は、神の怒りを表す ほか)

出版社・メーカーコメント

「書物」は知性、学識、聖母マリア。「鹿」は神聖、誠実な愛。「虹」は神との契約の証、希望、平和……。本書では西洋絵画に隠された約80個の暗号(アトリビュート)を取り上げ、実際の名画の中でどう使われているのか、部分アップも多用してやさしく解説していきます。複数の名画の比較、作品に込められた謎解き、絵が描かれた人物の特定など、楽しみながら鑑賞眼が鍛えられるコラムも満載。美術館へ行くのがもっと楽しくなる一冊です。

著者紹介

岡部 昌幸 (オカベ マサユキ)  
1957年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部美術史専攻、同大学院で学ぶ。現在、帝京大学文学部史学科、大学院文学研究科日本史・文化財学専攻教授。群馬県立近代美術館館長。西洋と日本の近世近代美術を専攻。リヴィジョニズムとグローバル・アート・ヒストリーの視点で、特に世紀転換期のアメリカ美術、アール・ヌーヴォー、アール・デコなど装飾美術、ジャポニスム、写真史などを研究。100以上の展覧会の企画監修を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)