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超訳般若心経 「何もない」幸せに気づく

リベラル文庫 ひ−1−2

出版社名 リベラル社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-434-28712-1
4-434-28712-5
税込価格 858円
頁数・縦 190P 15cm

商品内容

要旨

お釈迦様の悟りの神髄が説かれ、日本で広く親しまれている「般若心経」。たった262文字の中に、幸せに生きるための智慧が詰まっています。「こうでなければいけない」といった思い込みや苦しみから私たちを自由にし、日々を軽やかに過ごすヒントを与えてくれます。美しい詩と絵で、初心者でもやさしく般若心経の教えに触れられる一冊。

目次

第1章 見つめる(手を伸ばすか、押し上げるか―観自在
先を歩む人―菩薩 ほか)
第2章 変わっていく(大切な人の名前―舎利子
変わらないものはない―色不異空 ほか)
第3章 こだわらない(大人こそ背伸びしょう―菩提薩〓
走り続ける―依般若波羅蜜多故 ほか)
第4章 動き出す(自分の弱さを知りながら生きる―故知般若波羅蜜多
風船の穴を埋める―是大神呪 ほか)
第5章 佛教の言葉(残念だけれど時は戻らない―愛別離苦
嫌いな人にコントロールされるな―怨憎会苦 ほか)

出版社・メーカーコメント

有名なお経「般若心経」には、お釈迦様の悟りの神髄が説かれています。お経は、亡くなった方のためにだけ唱えるものではありません。今日一日をいかに生きればいいかを、私たちに示してくれるものでもあります。たった262文字の中に、幸せに生きるための智慧がたくさん詰まっています。般若心経は自由なお経で、「こう読まなければいけない」という厳密な意味が定められていないのも魅力です。「こうでなければならない」という思い込みを手放して、自由に生きるヒントを教えてくれます。美しい絵と文で、般若心経の教えをやさしく紹介。

著者紹介

加藤 朝胤 (カトウ チョウイン)  
1949年、愛知県尾西市(現一宮市)生まれ。法相宗大本山薬師寺管主。龍谷大学文学部特別講師、NHK文化センター講師、朝日カルチャーセンター講師、中日文化センター講師などを務める他、NHK『こころの時代』など、TV・ラジオでも活躍。各地で講演会や辻説法も開催
ひらた せつこ (ヒラタ セツコ)  
ライター・プロデューサー。(株)リクルートを退職後、友人とともに広告制作会社(株)ジオコス設立、1500人以上の働く人を取材・執筆、教育・就職関連の広報・広告に携わる。現在は医療法人かがやき総合在宅医療クリニックで、さまざまな方の生と死に関わりながら、プロデューサーとして在宅医療文化の普及啓発などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)