Liquid液体 この素晴らしく、不思議で、危ないもの
出版社名 | インターシフト |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-7726-9572-5
(4-7726-9572-9) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 283P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 人間は、日々生活する中で、さまざまな「液体」と関わっている。食事における飲料の摂取、手洗いやシャワー・入浴、発汗や排尿、毎日眺めるスマホの液晶も液体の性質を持っている。海洋や河川、降雨など地球環境にも液体に関係するものは多い。さらに燃料の使用など、産業の発展にも液体は貢献してきた。本書は、さまざまな種類の「液体」と人類の関わりを、多様なエピソードとともに語るサイエンスエッセイ。燃料、アルコール、海、接着剤、液晶、体液、コーヒー・紅茶、液状石けん、冷蔵庫、ボールペン、気象、地球の芯にある液状金属といった広範なテーマのもと、液体の便利だが、時に危ない性質、そしてそれを利用した人類のイノベーションについて、著者が航空機で旅をするストーリーにのせて軽妙かつ詳細に解説している。著者は、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)の「材料と社会」学部教授、同大学のインスティテュート・オブ・メイキング所長。前著『人類を変えた素晴らしき10の材料』は、全米ベストセラーにもなった。なおダイジェストでは、ボールペンの発明に関するエピソードを取り上げた。 |
商品内容
要旨 |
素晴らしく、不思議で、危ない“液体の魔法”へようこそ!“文明を進化させた接着剤”“液体×結晶の「液晶」って?”“ボールペンは液体工学の天才が生んだ”“最高においしいコーヒー・紅茶とは?”“地球は液体の惑星だ…”液体をめぐる人類の発見とイノベーションの物語。 |
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目次 |
爆発…現代の魔法のランプに乗って |