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日本車は生き残れるか

講談社現代新書 2617

出版社名 講談社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-06-523529-4
4-06-523529-4
税込価格 990円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

ガソリン車の廃止、世界規模の再編…日本経済の大黒柱は大丈夫か。世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来。5年後の日本を走る車は…?

目次

第1章 自動車産業はどう変わるのか
第2章 いま米国で何が起きているのか1―ビッグ3の逆襲
第3章 いま米国で何が起きているのか2―シリコンバレーの襲来
第4章 いま欧州で何が起きているのか
第5章 いま中国で何が起きているのか
第6章 日本車は生き残れるか

著者紹介

桑島 浩彰 (クワジマ ヒロアキ)  
1980年石川県生まれ。東京大学経済学部卒業。ハーバード大学経営大学院およびケネディ行政大学院共同学位プログラム修了(MBA/MPA)。三菱商事、ドリームインキュベータ、ベンチャー経営2社を経て、現在K&アソシエイツ取締役、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院エグゼクティブ・フェロー。神戸大学大学院経営学研究科博士課程在学中。東洋経済オンラインなどに記事寄稿多数
川端 由美 (カワバタ ユミ)  
工学修士。部品メーカーでエンジニアとして勤めたあと、二玄社『NAVI』編集記者に転身。ジャーナリストとして、自動車の新技術と環境問題を中心に取材活動を行う。海外のモーターショーや学会を精力的に取材。戦略コンサル・ファームに勤務後、戦略イノベーション・スペシャリストとしても活躍中。内閣官房(道路交通ワーキンググループ)構成員、国土交通省MaaS懇談会有識者委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)