• 本

いつかたどりつく空の下

出版社名 双葉社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-575-24407-6
4-575-24407-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 228P 19cm

商品内容

要旨

湯潅を終え、老婆の顔に化粧をほどこしてゆく。保湿クリームを少量と、肌の色にあったコンシーラーを丁寧に塗りこむ。そして最後に、明るめのパウダーをはたき、閉じた口元に淡い色の口紅を塗った…。葬儀社「せせらぎ典礼」の湯潅・納棺師として働く綾乃は、小学2年生で母親から棄てられ、孤独の中で生きてきた。様々な仕事を経験したのち、葬儀社での仕事を得て同僚らと過ごすうち、綾乃は徐々にあることに気づいていく。

出版社・メーカーコメント

葬儀社「せせらぎ典礼」で「湯灌・納棺師」として働く綾乃は、幼いころから母親の愛を十分に受けずに育った。そんな綾乃が、働くことを通して、徐々に生の意味を感じ取っていく感動作。

著者紹介

八幡 橙 (ヤハタ トウ)  
1967年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社に勤務し、教科書や雑誌の編集に携わった後、フリーライターとして活躍。2019年、少年と年上女性の恋愛を描いた『ランドルトの環』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)