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飛龍天に在り 航空母艦「飛龍」の生涯 新装版

光人社NF文庫 い1224

出版社名 潮書房光人新社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-7698-3224-9
4-7698-3224-9
税込価格 1,188円
頁数・縦 558P 16cm
シリーズ名 飛龍天に在り

商品内容

要旨

司令官山口多聞少将、艦長加来止男大佐。傑出した二人の闘将を指揮官に戴いて、パイロットも機関科員も人艦一体となり天翔ける龍のごとく、国家存亡をかけて戦い、炎の海に雄々しくも最後を遂げた航空母艦『飛龍』―エンジニアたちの叡智と技術と怒力の結実した、その誕生から終焉まで、詩情豊かに描いた感動作。

目次

第1部 精鋭空母(呱々の声
生ける龍
猛将山口多聞
航空艦隊成る
加来大佐着任)
第2部 無敵機動部隊(単冠湾抜錨
遥かな真珠湾
遙かなる真珠湾
兵は勢いなり
南溟の海に
インド洋波静か
半舷上陸)
第3部 白昼の悪夢(帰らざる出航
濃霧の中
索敵無情
遅疑逡巡
運命の旭日旗
三空母悲し)
第4部 飛龍昇天(闘魂烈々
灼熱の炎
総員退艦)

出版社・メーカーコメント

司令官山口多聞少将、艦長加来止男大佐。傑出した二人の闘将を指揮官に戴いて、国家存亡をかけて戦い、壮絶な最期をとげた空母の誕生から終焉まで、詩情豊かに描いた感動作

著者紹介

碇 義朗 (イカリ ヨシロウ)  
1925年、鹿児島生まれ、東京都立航空工業学校卒。陸軍航空技術研究所をへて、戦後、横浜工業専門学校(現横浜国立大学)卒。航空、自動車、鉄道などメカニズムと人間のかかわり合いをテーマにドキュメントを発表。航空ジャーナリスト協会会員。横浜ペンクラブ会員。自動車技術会会員。カナダ・カーマン名誉市民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)