恋文屋さんのごほうび酒
角川文庫 時−か91−1
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2021年8月 |
| ISBNコード |
978-4-04-111169-7
(4-04-111169-2) |
| 税込価格 | 660円 |
| 頁数・縦 | 231P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
日本橋の代書屋・代風堂で働く看板娘の手鞠。恋文の依頼ばかりが舞い込むことから、巷では恋文屋と呼ばれていた。他人の恋路の手助けをしてばかりの毎日だが、自分には一向に良い相手が現れない。そのうえ雇い主の友蔵は、わけありの依頼ばかり引き受けてくる。仕事と恋愛に悩みごとの絶えない手鞠は、今夜も至福の一杯を求めて街へ出る。弱った身体にひとときの安らぎをくれる、やみつき必至の”ほろ酔い”系時代小説! |
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出版社・メーカーコメント
仕事のモヤモヤはひとり飲みで解消!? お仕事&グルメ時代小説!代筆屋に勤める手鞠は、よく恋文の依頼を受けることから、「恋文屋」と呼ばれていた。他人の恋を叶えても、自分には良縁が巡ってこない。風変わりな依頼に巻き込まれがちな手鞠は、今日も疲れを酒で癒やす。