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図説ソ連の歴史

増補改訂版

ふくろうの本

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-309-76310-1
4-309-76310-3
税込価格 2,310円
頁数・縦 123P 22cm
シリーズ名 図説ソ連の歴史

商品内容

要旨

この国は人類に何を残したのか。1917‐1991年。100年にも満たない歴史において、世界を激動、激変させた超大国―ソ連。崩壊から30年、あらためて問い直す、「ソ連とは、共産党とは何だったのか」。革命、粛清、大祖国戦争、冷戦、クーデター…近現代史に刻まれた怒涛の歴史。

目次

第1章 ロシア革命とソビエト国家―一九一七‐二一
第2章 共産党の支配―一九二二‐二八
第3章 スターリン体制の展開―一九二九‐三八
第4章 「大祖国戦争」から冷戦へ―一九三九‐五二
第5章 保守と改革の時代―一九五三‐六四
第6章 停滞する超大国―一九六四‐八四
第7章 ペレストロイカとソ連崩壊―一九八五‐九一

出版社・メーカーコメント

ソ連崩壊から30年。この間、新たな資料も明らかとなるが、今なお、ソ連時代をめぐる議論は尽きない。世界情勢の鍵を握る現代ロシアを知るためにも、新たな見解を増補した決定版!

著者紹介

下斗米 伸夫 (シモトマイ ノブオ)  
法政大学名誉教授。現在、神奈川大学特別招聘教授。1948年札幌市生まれ。東京大学法学部博士課程修了。法学博士。主な著書に『アジア冷戦史』(中公新書・アジア太平洋賞特別賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)