商品内容
| 要旨 |
絵美は幼いころから鏡の前で美しい自分の姿を見るのが大好きだった。ある時、鏡の中の自分が鏡からぬけ出し…(「鏡」)。あぐりは学校で音読中や運動中に突然ねむりこける“ねむり病”になってしまう。夢の中では自分が人形になっており、お母さんが寂しそうに自分を見つめていて…(「ねむり少女」)。ほか「のろいの面」「青い大きい鹿の死」を収録。人間関係における負の感情を掬いとり、悲しみと慈しみを描いたゴシック短篇集。 |
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| 要旨 |
絵美は幼いころから鏡の前で美しい自分の姿を見るのが大好きだった。ある時、鏡の中の自分が鏡からぬけ出し…(「鏡」)。あぐりは学校で音読中や運動中に突然ねむりこける“ねむり病”になってしまう。夢の中では自分が人形になっており、お母さんが寂しそうに自分を見つめていて…(「ねむり少女」)。ほか「のろいの面」「青い大きい鹿の死」を収録。人間関係における負の感情を掬いとり、悲しみと慈しみを描いたゴシック短篇集。 |
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4-04-108998-0
こわい本 9
楳図かずお/〔著〕
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
私を妬んでいるのは鏡の中の自分?鏡の中にいる私が抜け出してきて――洋館、美少女、人形、呪いの面、意思を持ったバス……。妬み、子を思う気持ち、友情、復讐など、人間関係の中に生じる心の影の部分を掬い取ったゴシック短篇。恐怖の中にこそ、悲しみと慈しみを感じる傑作