• 本

中央分水嶺を旅する 日本列島の背骨

モン・ブックス

出版社名 世界文化ブックス
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-418-22213-1
4-418-22213-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 255P 15cm

商品内容

要旨

太平洋へ、日本海へ。大河の一滴が生まれる場所。北海道・宗谷岬から九州・佐多岬まで、日本列島6,000キロ。雨水の行方を2つの海に分ける大自然の境界線を行く。田部井淳子氏のエッセイも収録!

目次

第1章 中央分水嶺の山(北海道の中央分水嶺
東北の中央分水嶺 ほか)
第2章 日本の屋根 日本アルプス(北アルプス
南アルプス ほか)
第3章 中央分水嶺から海へ(千曲川・信濃川
犀川(梓川など) ほか)
第4章 四季の彩り(春
夏 ほか)
第5章 山のいのち(高山植物
高原の植物 ほか)

出版社・メーカーコメント

・山と自然の文庫シリーズ「モン・ブックス」第5弾。・日本列島を貫く脊梁山脈・中央分水嶺の山々を紹介。・登山や車で行ける場所の解説を豊富なカラー写真とともに解説。中央分水嶺とは、北海道から九州までを南北に貫く脊梁山脈であり、水系を日本海と太平洋に分ける全長6000キロに及ぶまさに日本列島の背骨。この中央分水嶺を豊富なカラー写真で紹介する本は画期的。実際に登れる山、車で行ける場所、自然景観、動植物などを案内する。あわせて日本の高山である日本アルプスも紹介する。

著者紹介

栗田 貞多男 (クリタ サダオ)  
写真家。1946年長野県長野市生まれ。電子機器会社社員を経て、故・田淵行男氏に師事、写真家となる。現在も長野市に住み、山・川や蝶など、自然を題材として写真を撮り続けている。クリエイティブセンター・フォトライブラリー長野主宰。日本昆虫協会、日本蝶類科学学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)