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結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか

青春新書INTELLIGENCE PI−653

出版社名 青春出版社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-413-04653-4
4-413-04653-6
税込価格 1,089円
頁数・縦 187P 18cm

商品内容

要旨

複雑な年金の仕組みも、「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…であなたに合った受け取り方がスッキリわかる!!

目次

序章 年金大改正「何が、どう変わったのか」(老後の安心を左右する「年金計画」が大きく変わった
おさえておきたい!年金大改正の5大ポイント)
第1章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」1 基本戦略・編(「プラス12年の法則」で、自分の年金の損益分岐点を知っておこう)
第2章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」2 配偶者との年齢差で調整・編(年金をかしこく受給するなら、「夫婦二人の総額」で考える
夫婦で受け取る年金を最大化するポイントは「夫婦の年齢差」にあり!?
「配偶者との年齢差」で変わる受給開始タイミング)
第3章 会社員の年金「何歳からもらったほうがトクか」3 65歳以降の生活費で調整・編(繰り下げ中の年金空白期間の生活費の対応法
仕事だけで生活費のメドが立たないときに、まず考えるべきこと
収入が足りない場合に考える「働きながら年金をもらう」という選択
仕事のメドが立たない、貯蓄が足りない……ときに年金空白期間を乗り切るには?
平均的な会社員夫婦が年金を最大化するための4カ条)
第4章 自営業・フリーランスになったら「何歳からもらったほうがトクか」(自営業・フリーランスになったら、年金をどう考えるか)

出版社・メーカーコメント

2022年4月の年金大改正で、我々会社員(サラリーマン)は年金をいつ、どう受給すればいいのか。なかなか答えが見えてこない年金受給に関して、50〜60代の平均余命も考慮に入れながら、一番得する可能性の高い受給の仕方をハッキリ示した一冊。

著者紹介

増田 豊 (マスダ ユタカ)  
増田社会保険労務士事務所所長。社会保険労務士・2級ファイナンシャルプランニング技能士。1968年島根県隠岐の島生まれ。91年に慶應義塾大学商学部を卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に入社。2001年から2年間、東京商工会議所産業政策部に出向し、年金制度改革などの政策提言活動に関わる。21年にANAを早期退職し、同年9月に増田社会保険労務士事務所を開業。年金相談や企業の人事制度構築、人材研修などに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)