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超約版戦争論

出版社名 ウェッジ
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-86310-255-2
4-86310-255-0
税込価格 1,210円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

200年近く読み継がれる世界的名著!超大国の横暴に立ち向かう叡智。戦争の本質、防御の優位性…世界のトップが学ぶ「逆転優位の戦略」63のエッセンス。

目次

はじめに なぜ今、『戦争論』を読むべきなのか?―現代世界を生きるにあたり、避けて通れない本
第1章 戦争とは何か
第2章 「戦術」と「戦略」
第3章 「防御」と「攻撃」
第4章 勝利に必要な「戦闘力」
第5章 部下を率いる資質
第6章 歴史に学ぶ勝利の本質

出版社・メーカーコメント

◎「プーチンがいなくなれば戦争は終わる」はなぜ大間違いか?露ウクライナ侵攻を機に読み直す軍事戦略の古典的教科書――2022年、ロシアによるウクライナ侵攻が現実のものとなった。世界中が衝撃を受けつつも、解決の手段を模索している現状である。かつて『戦争論』を著わしたクラウゼヴィッツ。プロイセン軍人としてナポレオンに対抗することを命じられた。その際に編み出された戦略の要諦こそ『戦争論』である。レーニンや毛沢東も読んだことでも知られ時代の変遷を経て為政者に愛読された『戦争論』は、戦争における人間の変わらない心理が描かれ、現代人はクラウゼヴィッツの理論に常に立ち返らざるを得ない。本書は膨大な原典から重要なエッセンスを抜き出し、ウクライナ侵攻を機に現代の視点から平易な現代語訳で読み直すもの。

著者紹介

クラウゼヴィッツ (クラウゼヴィッツ)  
1780年生まれ、1831年死去。プロイセン王国の軍人で軍事学者。ナポレオン戦争にプロイセン軍の将校として参加。戦後は研究と著述に専念したが、死後1832年に発表された『戦争論』で、戦略、戦闘、戦術の研究領域において重要な業績を示した
夏川 賀央 (ナツカワ ガオ)  
1968年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。数社の出版社で編集者として活躍したのち独立。会社経営の傍ら、ビジネス書を中心に執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)