おいしいアンソロジーお弁当 ふたをあける楽しみ。
だいわ文庫 459−2D
出版社名 | 大和書房 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-479-32033-3
(4-479-32033-4) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 267P 15cm |
商品内容
要旨 |
手作りのマグロ粕漬け、一品勝負の絶品の壷漬け、あいだに玉子の層があるのり弁、底に敷き詰められたカレー…。誰にでも、自分だけの思い出のおかずがある。五分休みの早弁、童謡のモチーフになった(?)かつぶし弁当、姉が母の代わりににぎった不恰好なおにぎり、運動会のいなりずし…。お弁当にまつわる、ちょっと笑えたり切なくなったりする思い出たち。誰もが知る、お弁当のふたを開けるときのワクワク感が個性豊かにつづられた、44篇の珠玉のアンソロジーです。 |
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目次 |
弁当三十六景(木内昇) |
出版社・メーカーコメント
お弁当の数だけ物語がある。日本を代表する文筆家の面々による41篇のアンソロジー。幕の内弁当のように、楽しくおいしい1冊です。《作家一覧》木内昇、武田百合子、江國香織、池部良、立原えりか、阿川佐和子、金井美恵子、原田宗典、林真理子、椎名誠、川本三郎、角田光代、沢村貞子、矢部華恵、向田邦子、入江相政、洲之内徹、阿川弘之、南伸坊、八代目 坂東三津五郎、山本周五郎、吉本ばなな、酒井順子、白石公子、池波志乃、野上彌生子、泉昌之、吉川英治、筒井ともみ、穂村弘、杉浦日向子、高濱虚子、幸田文、東海林さだお、吉村昭、吉田健一、池波正太郎、中坊公平、獅子文六、内田百?、永井荷風、梅崎春生、山崎ナオコーラ、小川糸