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医療DXが社会保障を変える マイナンバー制度を基盤とする情報連携と人権

出版社名 自治体研究社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-88037-751-3
4-88037-751-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 94P 21cm

商品内容

目次

序 健康保険証とマイナンバーカードの一体化―その方向性の考察(健康保険証の廃止方針が打ち出された経緯と背景
マイナンバーカード取得とマイナポータルとの関係 ほか)
1 医療情報のデジタル化とデータ連携が医療を変質させる(医療ビッグデータ構築のためのデータヘルス改革
データヘルス改革を梃子に“医療の統制”へ ほか)
2 「健康医療データプラットフォーム」の構築と自治体(はじめに―地域住民の健康づくりと健康医療データ
住民の健康医療情報はどう集積され、誰がどのように活用しているのか ほか)
3 全世代型社会保障構築政策と地域医療(自民党と経団連がめざす医療DXの特徴
政府の全世代型社会保障構築政策 ほか)

著者紹介

稲葉 一将 (イナバ カズマサ)  
名古屋大学大学院法学研究科教授(専門:公法学・行政法学)
松山 洋 (マツヤマ ヒロシ)  
全国保険医団体連合会事務局主幹(医科政策担当)
神田 敏史 (カンダ トシフミ)  
神奈川自治労連執行委員長
寺尾 正之 (テラオ マサユキ)  
日本医療総合研究所研究・研修委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)