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ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所

出版社名 大月書店
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-272-33111-6
4-272-33111-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

要旨

反差別・反搾取の意思表示で注目される「本屋lighthouse」をたったひとりで立ち上げた新世代の書店人による“みんなのための”本屋論。

目次

1 本屋になるまでの話―本屋になるまでの基礎はいかにして築かれたか
2 メディア/クリエイターとしての本屋
3 ひとりの人間としての本屋
4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは
5 差別は道徳では解決しない―構造性・交差性・横臥者
6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある
7 セーファースペースとしての本屋
8 教室としての本屋
9 ユートピアとしての本屋

著者紹介

関口 竜平 (セキグチ リョウヘイ)  
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)卒業ののち、ときわ書房志津ステーションビル店にてアルバイト勤務の傍ら、本屋lighthouseを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)