• 本

ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道

祥伝社新書 693

出版社名 祥伝社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-396-11693-4
4-396-11693-4
税込価格 1,045円
頁数・縦 250P 18cm

商品内容

要旨

過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には5万2600人(私立+国立)に上った。少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、“受験沼”にハマる家庭が増えている。本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」「最凶となる塾選びとは」「第一志望に合格すれば成功なのか?」など―。コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。

目次

序章 中学受験の「理想」を掲げよう
第1章 中学受験を始める上で考えること
第2章 わが子の世界を広げる受験勉強
第3章 塾が成績を上げられない理由
第4章 氾濫する受験情報
第5章 中高一貫校の特徴とその魅力
第6章 中学受験での親子の関わり
第7章 中学受験のお悩みQ&A
終章 ぼくのかんがえた「最強」の中学受験
特別座談会―わたしたちのかんがえた「最強」の中学受験(工藤誠一 聖光学院中学校高等学校校長×大井正智 〓友学園女子中学高等学校校長×山本豊 株式会社早稲田アカデミー代表取締役社長×矢野耕平)

著者紹介

矢野 耕平 (ヤノ コウヘイ)  
1973年生まれ。中学受験専門塾スタジオキャンパス代表。大手塾に13年間勤めたあと、2007年にスタジオキャンパスを設立、東京・自由が丘と三田の2教場を構える。国語専科 博耕房代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)