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2038年のパラダイムシフト 人生・社会・技術

出版社名 早川書房
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-15-210312-3
4-15-210312-4
税込価格 3,190円
頁数・縦 447P 19cm

商品内容

要旨

2000年‐Y2K、2019年〜新型コロナ、ロシアによるウクライナ侵略、生成AI…2038年―次なる大変革がやってくる!!「19年周期」で世界は動く。気候変動、資源の枯渇、経済格差、戦争、政治体制、ジェンダー、差別、人工知能―2019年を境に様々な分野で巻き起こり続けているパラダイムシフト。2038年までに、この世界のありかたと私たちの価値観はどのように変化するのか?そして現代社会が抱えている問題に対して、私たちがとりうる解決策にはどんなものがあるのか?激動の時代を生き抜き、よりよい未来を作り出すためにできる「選択」の是非と、地球市民としての新たな生き方のビジョンが余すところなく語られる。

目次

第1部 世界の全体像(バグとウイルス
二〇〇〇〜二〇一九年―じりじりと坂を滑り落ちる ほか)
第2部 どう生きるのか(ライフボートに一緒に乗るのは誰か
境界を越える。境界をリセットする ほか)
第3部 私たちは何者なのか(未来は本当に女性のものか
男性の問題 ほか)
第4部 次の世界(二〇三八年の世界
結論―それは私に何の役に立つのか)

出版社・メーカーコメント

ミレニアムから20年後にコロナ禍が起きたように、次の世界的な大変化は「2038年」に発生する。政治、社会、テクノロジーのありかただけでなく、我々の価値観さえも一変してしまうのだ−−米国随一のトレンドスポッターによる、綿密な調査に基づく未来予測

著者紹介

ソールツマン,マリアン (ソールツマン,マリアン)   Salzman,Marian
1959年生まれ。ブラウン大学卒。トレンドスポッター、講演家、起業家。フィリップ・モリス・インターナショナルのグローバル・コミュニケーション担当上級副社長。1992年、世界初のオンライン・マーケット・リサーチ企業「サイバー・ダイアログ」を共同設立して以来、30年以上にわたって欧米の企業でコミュニケーション担当重役として活躍。毎年末に発表する来年のトレンド予測レポートは、世界的なメディアの注目を集めている。アメリカ・アリゾナ州、コネチカット州、スイス・ヴォー州在住
江口 泰子 (エグチ タイコ)  
翻訳家。法政大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)