• 本

THEやんごとなき雑炊 20の雑炊を作りながら、雑多に自由に話して書いた、中村倫也の料理と人生観。

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-04-114256-1
4-04-114256-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 133P 21cm

商品内容

要旨

初の料理本!人気俳優は、なぜ約2年もの間、「雑炊」を作り続けたのか?想像をはるかに超えた、斬新かつ簡単な20メニューを掲載。

目次

第1回 中国の、田舎町の、怖い先輩雑炊
第2回 紫式部の蹴鞠飯
第3回 左サイドバック片栗粉の果敢なオーバーラップ
第4回 とろっとろのサマーランド
第5回 その味、好評につき
第6回 あの波に消えた、ビーチボールは。
第7回 理想の老後―結婚40年、母さん今日は僕が作るよ
第8回 根菜は、川の流れに逆らう夢を見た(秋の思い出)
第9回 おいしい赤球(秋の思い出)
第10回 朝のパレヱド
第11回 秘蔵鍋
第12回 Matcho at the daisogen
第13回 先生、塩はありますか?
第14回 ほかの女とは同じに思われたくない!ZOUSUI
第15回 泳げ!たまごごい雑炊
第16回 タイの謎の調味料のリモート雑炊
第17回 初夏の天津飯
第18回 如実な素人雑炊
第19回 202雑炊
第20回 さば缶を使った年末調整雑炊

出版社・メーカーコメント

料理好きとしても知られる人気俳優・中村倫也が、初の料理本を出版。中村倫也が雑誌連載で、1年半もの間作り続けたメニューは全て“雑炊”だった……。中村倫也が“雑炊”を作りながら“雑談”し、その料理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する……。「雑炊×雑談×俳優」という斬新すぎる(?)誌面で、発表当初ファンをざわつかせた連載企画「中村倫也のやんごとなき雑炊」。2022年4月号から約1年半にわたり、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されたその企画誌面が、『THE やんごとなき雑炊』とタイトルを変え書籍化。本書はその連載誌面19回分(※写真は一部除く、改稿あり)に加え、新たに20回目として書籍撮り下ろしで中村倫也自身が考案した雑炊レシピ回も収録。さらに書籍購入特典(※紙本のみの特典になります/※電子書籍ではご覧になれません/※指定URLにアクセスし、パスワードを入力して視聴する形式です)として、期間限定でその中村考案のレシピ回の調理&取材風景が見られる動画も公開。人気俳優が2022年から2023年年末まで、“雑炊”を作り続けた、約2年間……。(※企画構想と書籍撮り下ろし期間含む)一般的な雑炊の想像をはるかに超えてくる、斬新かつ簡単な「スペシャルな20の雑炊」レシピ、調理中に溢れ出てくる中村の言葉、中村が執筆してきたエッセイからは、「簡単でおいしい!!」に加えて、中村倫也の「生き方の工夫」や「日々の生活のための思考」も共に愉しめる本になっています。▼本書から言葉をちょこっと抜き出し「おいしいものを作るのがまず楽しいし、もともと何かを作るのが好きなんですよ。工程……最適な順番があって、作っていくうちに変化もある。それが楽しいんだと思う」「この企画の読者とスタッフの前では無理はしたくない。誠実なあんちゃんでいたい」