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凱風館日乗

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-309-23153-2
4-309-23153-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 213P 20cm

商品内容

要旨

地球規模ではパンデミック、気候変動、ウクライナ戦争、ガザ虐殺、人口減少が続き、国内では政治とメディアの劣化、経済衰退、教育と医療の崩壊が止まらない。しかし、よく目を凝らしてみると日本にはまだ未来の可能性が残されている―。豊かな社会とはどのようなものなのか?楽しくてためになる画期的な文明論。

目次

第1章 日本が抱える困難について(葛藤のない国、日本
過疎地から世界標準を送り出す
人口減社会の行く末 ほか)
第2章 世界はこれからどうなるのか?(狂人理論
地方分散か都市一極集中か
何を考えているかわからない政治家 ほか)
第3章 日本救国論(目利きが必要だ
歴史を遠目で見ること
学費を無償化したら ほか)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)