リユースビジネスの教科書
| 出版社名 | クロスメディア・パブリッシング |
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| 出版年月 | 2024年8月 |
| ISBNコード |
978-4-295-40993-9
(4-295-40993-6) |
| 税込価格 | 1,848円 |
| 頁数・縦 | 211P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 環境省などは、環境保全や資源枯渇への対策として「3R」を提唱している。3Rとはリデュース、リユース、リサイクルを指す言葉だが、このうちとくにリユースが、社会課題にも応える収益事業として注目を集めている。急成長を遂げ、国内の市場規模が3兆円弱にも達するリユースビジネス。どんなメリットがあるのだろうか。本書では、小売・リユースのコンサルティングに従事する著者が、リユースビジネスの最新事情や、これから始める上での成功ポイントを、事例を交えながら徹底解説している。リユースビジネスは、以前から存在する下取りや中古品売買などと同義だが、ECの普及や、脱炭素やごみ減量、プラスチック削減といった取り組みに対する意識の高まりによって、活況を呈している。大きなメリットの一つに「顧客との接点」を増やせることがあるという。著者は株式会社NOVASTO代表取締役社長。船井総合研究所にてリユース業界、小売業界、EC業界、アミューズメント業界のコンサルティング業務に従事する傍ら、2016年にNOVASTOを起業。翌年船井総研を退職し、現職に専念する。 |
商品内容
| 要旨 |
これからは、新品か中古かにかかわらず、自らのライフスタイルや価値観に合わせて商品を選択できるような世の中になっていくでしょう。企業側は、消費者の変化に対応するサービスを提供していかなければ生き残ることはできません。もっといえば、もはやリユースビジネスは、小売業にとって「選ばれる企業」になるために不可欠な成長戦略なのです。市場から「新品」が消える時代、約70兆円の「お宝」が眠る究極のマーケットがここにある。「選ばれる小売業」になるための最強の経営戦略。 |
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| 目次 |
第1章 リユース市場の最前線 |



出版社・メーカーコメント
景気に左右されにくい業界、SDGs推進によるリユースへの関心の高まり、ECの普及などを背景に、年々急速な伸長を続けるリユース市場。多くの小売企業が参入を検討しはじめていますが、リユース業界に参入して事業を成長させるためには、買取、集客、査定、システム・データ管理など様々な課題をクリアする必要があります。そこで本書では、小売・リユースのコンサルティングおよびシステム開発を推進する(株)NOVASTO代表取締役の佐藤秀平氏が、リユースビジネスの成功ポイントを徹底解説します。