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世界の歴史 4

イスラーム世界とインド 王朝の興亡と宗教

集英社版学習まんが

  • 高野太輔/監修 吉田健二/まんが 東多江子/シナリオ 風野涼一/シナリオ 小前亮/シナリオ
出版社名 集英社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-08-249304-2
4-08-249304-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 19cm
シリーズ名 世界の歴史

商品内容

要旨

古来、宗教は国のありかたと密接に結びついてきました。この巻では、仏教やヒンドゥー教を始めさまざまな宗教が生まれた、インドの王朝の変遷をたどります。また7世紀にアラビア半島で成立したイスラーム教が、交易や征服活動によって世界に広がっていく様子、イスラーム諸国家の興亡も取りあげます。イスラーム勢力は12世紀以降、インドにも定着していきます。

目次

第1章 古代インドの王朝と宗教の誕生
第2章 イスラーム教の成立と拡大
第3章 多様化するイスラーム世界
第4章 オスマン帝国の繁栄
第5章 インドのイスラーム化

出版社・メーカーコメント

高校新科目「世界史探究」導入以降、初めてとなる世界史学習まんが!まんがのおもしろさに自信ありの集英社が22年ぶりに刊行する最新版。四六判のコンパクトサイズ、ソフトカバーだから、気軽にくりかえし読みこめる!《カバーイラストは『ごくせん』『アシガール』の森本梢子先生!》この巻では、インドの古代文明から17世紀ごろまでの歴史を取りあげます。インドでは、仏教やヒンドゥー教ほか、さまざまな宗教が生まれました。そのときどきの王朝は、宗教と深く結びついて歩むことになります。また、7世紀にアラビア半島で成立したイスラーム教は、交易や征服活動によって、東は東南アジア、西はヨーロッパのイベリア半島まで広がっていきます。その力が世界に拡大することで、さまざまな民族によるイスラーム国家も誕生。イスラーム勢力は12世紀以降、インドにも定着していきます。

著者紹介

高野 太輔 (コウノ タイスケ)  
大東文化大学教授。1968年生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。博士(文学)。大東文化大学国際関係学部国際文化学科教授。東洋史を専門分野とし、なかでも初期イスラーム史については、日本で数少ない研究者のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)