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生成AIとジャーナリズムの行方 メディアに突きつけられる課題と対応力 シンポジウム

出版社名 新聞通信調査会
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-907087-41-8
4-907087-41-1
税込価格 550円
頁数・縦 90P 21cm

商品内容

要旨

急速に進化する人工知能(AI)は、社会に大きな変貌をもたらした。とりわけ生成AIの登場は、文章だけでなく写真、動画、音楽などの制作に影響を及ぼしている。ジャーナリズムにとっても同様だ。業務の効率化に活用する動きがある一方、事実とフェイクニュースの見分けが困難になるといった課題も多い。メディアは生成AIにどう対応すればいいのか。功罪を検証しながらメディアの行方を探る。

目次

第1部 基調講演 自己像としてのAI―平野啓一郎/小説家(人間の能力を超えるか
情報過剰供給社会と正確な情報
「のび太くん化」ビジネス
AIが担うコスト管理とリスク管理
AIを運用しているのは人間
芸術創作はやっぱり人間?
パートナーとしてのAIの意義
質疑応答)
第2部 パネルディスカッション 生成AIとジャーナリズムの行方 メディアに突きつけられる課題と対応力―パネリスト 音好宏
上智大学教授 福岡真之介/弁護士 津山恵子/ジャーナリスト コーディネーター 竹内薫/サイエンス作家(プレゼンテーション
ディスカッション)