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量子力学 3

磁性入門

理工数学シリーズ

出版社名 飛翔舎
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-910879-16-1
4-910879-16-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 228P 21cm
シリーズ名 量子力学

商品内容

要旨

式の導出にいっさい手を抜かないと評判の著者が贈る理工数学シリーズ第8弾。量子力学における角運動量演算子を使うことで、原子のなかの電子軌道にともなう磁性が説明でき、その結果、原子スペクトルの磁気分裂であるゼーマン効果の説明も可能となった。しかし、ミクロの世界の不思議はそれだけではなかった。

目次

第1章 物理量と演算子
第2章 角運動量演算子
第3章 スピン
第4章 スピン軌道相互作用
第5章 異常ゼーマン効果
第6章 交換相互作用

著者紹介

村上 雅人 (ムラカミ マサト)  
理工数学研究所所長。工学博士。情報・システム研究機構監事。2012年より2021年まで芝浦工業大学学長。2021年より岩手県DXアドバイザー。現在、日本数学検定協会評議員、日本工学アカデミー理事。技術同友会会員、日本技術者連盟会長
飯田 和昌 (イイダ カズマサ)  
日本大学生産工学部電気電子工学科教授。博士(工学)。1996年‐1999年TDK株式会社。2014年‐2022年名古屋大学大学院工学研究科准教授
小林 忍 (コバヤシ シノブ)  
理工数学研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)