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勾留理由開示を活かす 勾留理由開示の理論と実務

GENJIN刑事弁護シリーズ 30

出版社名 現代人文社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-87798-884-5
4-87798-884-X
税込価格 3,630円
頁数・縦 251P 21cm

商品内容

要旨

形骸化した勾留理由開示制度に風穴を開ける。勾留理由開示制度の意義を理論的・実践的な観点から明らかにし、実務ですぐに使えるノウハウを提供する。

目次

理論編(勾留理由開示総論
勾留理由開示の理念
勾留理由開示制度と「捜査の秘密」―昭和刑訴法制定過程の検討を踏まえて)
実務編(勾留理由開示請求の活用方法
勾留理由開示を担当する裁判官は誰か?
5日間の期間制限と大型連休、年末年始の勾留理由開示の実施について ほか)
インタビュー編(勾留理由開示制度は、なぜ機能不全に陥ったのか―木谷明元裁判官に聞く
裁判官にとっての勾留理由開示制度の運用実態―水野智幸元裁判官に聞く
捜査の現場から勾留理由開示制度を見る―市川寛元検察官に聞く)