田楽屋のぶの店先日記 深川人情事件帖
アルファポリス文庫
出版社名 | アルファポリス |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-434-35808-1
(4-434-35808-1) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 280P 15cm |
商品内容
要旨 |
深川中島町で小さな田楽屋を営むのぶ。ある日、夫・晃之進がふっくらほっぺの幼子・朔太郎を連れてきた。「ぶれいであろう」と殿様のような話し方の朔太郎は、いつしか『殿ちびちゃん』と呼ばれ常連たちからも可愛がられるように。けれど、この子は一体何者?とその出自にのぶは戸惑いつつも、「かかさま!」となついてくる朔太郎の愛らしさに惹かれ、いつしか本当の親子のようになっていく。だが、穏やかな日々は思わぬ方向へ転がり始めて―?涙と温もりに満ちた下町人情物語。アルファポリス第9回歴史・時代小説大賞大賞作。 |
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出版社・メーカーコメント
深川中島町で小さな田楽屋を営むのぶ。ある日、夫・晃之進がふっくらほっぺの幼子・朔太郎を連れてきた。「ぶれいであろう」と殿様のような話し方の朔太郎は、いつしか『殿ちびちゃん』と呼ばれ常連たちからも可愛がられるように。けれど、この子は一体何者? とその出自にのぶは戸惑いつつも、「かかさま!」となついてくる朔太郎の愛らしさに惹かれ、いつしか本当の親子のようになっていく。だが、穏やかな日々は思わぬ方向へ転がり始めて−−? 涙と温もりに満ちた下町人情物語。