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孤独の時間。

出版社名 講談社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-06-539712-1
4-06-539712-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 185P 18cm

商品内容

要旨

自分自身をひとりじめ。「ひとりの時間」に向き合うエッセイ・アンソロジー。24時間365日、いつでも何かと繋がる時代、見えてきたのは“寂しい”以外の孤独のかたち。豪華執筆陣44名!

目次

共感と散歩(麻布競馬場)
ぼっちな指揮者のつぶやき(阿部加奈子)
やわらかな輪郭のなかで、孤独は踊る(一川華)
TKを聴きながら(一穂ミチ)
ずっとみていて。(伊藤亜和)
孤独やその他(井戸川射子)
孤独からさみしさだけを引き算する(稲垣諭)
バーガンディ・スパークリングワインのように泡立つ孤独(イリナ・グリゴレ)
十分間の(岩内章太郎)
ひとりの時間(上野千鶴子)
選択(加納愛子)
互いの物語に登場すること(上出遼平)
孤独と眠り(qp)
憧れの孤独(くどうれいん)
孤独の行方(五味太郎)
毛布と抜けがら(紗倉まな)
孤独の表裏(塩田武士)
まな板のかえす音(下西風澄)
頭の中がずっと静かだった(高瀬隼子)
わからなくて怖い(滝口悠生)〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ずっと一人は嫌だけど−−。24時間365日、SNSで誰もが何かと繋がれる一方で、「ソロ活」「おひとりさま」といった言葉も流行する現代。「孤独」って「さみしい」ことなのか?一人で過ごす時間の価値って何だろう?豪華執筆陣44名が綴ったエッセイと一緒に、「孤独」について改めて考えてみませんか?本を読んでも一人。(執筆者一覧・50音順)麻布競馬場、阿部加奈子、一川華、一穂ミチ、伊藤亜和、井戸川射子、稲垣諭、イリナ・グリゴレ、岩内章太郎、上野千鶴子、加納愛子、上出遼平、qp、くどうれいん、五味太郎、紗倉まな、塩田武士、下西風澄、高瀬隼子、滝口悠生、武田砂鉄、武塙麻衣子、橘玲、崔実、千葉雅也、筒井康隆、中島梓織、奈倉有里、西見奈子、のもとしゅうへい、乗代雄介、東出昌大、平岡直子、平野啓一郎、僕のマリ、堀江敏幸、皆川博子、宮内悠介、宮地尚子、燃え殻、山口未花子、山本アマネ、山本奈衣瑠、ゆっきゅん