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「民法と労働法」講義

出版社名 有斐閣
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-641-23345-4
4-641-23345-4
税込価格 7,150円
頁数・縦 545P 22cm

商品内容

目次

第1部 契約規範論と「労働契約」(契約意思と労働契約
契約解釈・補充と労使慣行
定型約款と就業規則
契約の法性決定と労働者概念
「契約規範の実質原理」と正規・非正規格差
契約複合と労働者派遣
「民法と労働法」第1部の小括)
第2部 契約責任論と「労働契約」(本質的債務論と労働時間規制
危険負担・受領遅滞と休業手当
安全配慮義務論と労働契約
契約法理論と配転
懲戒と「労働契約」
契約解除と解雇
契約の終了と「雇止め」)

出版社・メーカーコメント

労働契約をめぐる裁判例とそれをめぐる労働法学説を素材として 民法学の側から「民法と労働法」という視点で分析。雇用契約ないし労働契約について 民法学と労働法学を理論的・学問的に架橋して 両者の対話の基礎を築き 相互作用の可能性を啓く。

著者紹介

森田 修 (モリタ オサム)  
1958年大分県に生まれる。現在 学習院大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)