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グリーンランド 人文社会科学から照らす極北の島

増補新版

出版社名 藤原書店
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-86578-489-3
(4-86578-489-6)
税込価格 3,630円
頁数・縦 426P 19cm
シリーズ名 グリーンランド

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要旨

数々の異例ともいえる政策を打ち出し、世界に波紋を広げる米国トランプ大統領だが、その一つに、米国による「グリーンランド所有」の模索がある。渦中となった、デンマーク自治領であるグリーンランドでは、2026年の年初の時点で自治政府首相が「どちらかを選ぶならばデンマークを選ぶ」と発言している。2023年8月に発行された同名書籍の増補新版である本書は、人類学、政治学、歴史学、宗教学、文学など人文社会科学の知見を持ち寄り、エスキモーと非エスキモーなどが「混淆」するグリーンランドにおける人間の営みを多角的に描き出す論集。トランプ発言を踏まえたグリーンランドとデンマークの未来を占う特別論考を緊急増補している。グリーンランドは、北大西洋と北極海の間に位置する世界最大の島であり、216万6086平方キロメートルという総面積は日本の約6倍に相当する。編者の高橋美野梨氏は北海学園大学准教授。トランプ事案をめぐって大車輪の動きを見せ続けるデンマーク国際問題研究所に、2024年4月から2025年6月まで研究員として滞在し、共同研究を遂行するとともに、帰国後も同事案に関する時事評論の発表を継続している。専門は国際関係学、デンマーク・グリーンランドを中心とした北極政治。本書は高橋氏を含む9名が執筆しているが、ダイジェストでは高橋氏が担当した第1章と補論を取り上げた。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年4月1日]