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フィジカルAIの衝撃 「身体をもった人工知能」は2030年の世界をどう変えるか

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-02-332479-4
4-02-332479-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 279P 19cm

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要旨

世界中のビジネスや人々の生活に、もはや当たり前のように浸透しつつあるAI(人工知能)だが、2026年初から、AIの「次の段階」としてにわかに注目を集めているのが「フィジカルAI」だ。PCやスマートフォンの画面にとどまらず、現実の物理世界にコミットし、そこから学習しながら行動するAIの新ジャンルである。本書は、フィジカルAIの台頭が世界にもたらす変化の本質を具体事例を挙げながら解説する。フィジカルAIは単なるロボット技術の進化だけを指す言葉ではない。フィジカルAIとは、産業ロボットが活躍する工場や倉庫、さらには店舗やオフィス、医療や介護の現場、そして家庭といった空間そのものが学習と改善を繰り返しながら、特定の目的を達成する自律システムなのだという。著者は戦略コンサルタントで、日本工業大学大学院技術経営研究科教授、株式会社マージングポイント代表取締役社長。専門は、企業戦略&マーケティング戦略、および世界最先端企業のテクノロジー経営。テレビ東京「WBS」コメンテーターなどマスメディアでも活躍する。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年7月3日]

商品内容

要旨

生成AIはついに、実働するAIへと進化を遂げる!日本のフィジカルAI銘柄20社紹介。

目次

第1章 フィジカルAIは産業を自動化し、あなたの世界にも入り込む(人工知能が「現実世界の責任」を引き受けた瞬間
フィジカルAIが最初に根を下ろした「現実世界の実験場」 ほか)
第2章 フィジカルAIの「世界」をつくるエヌビディア(フィジカルAIは偶然生まれた流行ではない
エヌビディアは「フィジカルAIを成立させる会社」 ほか)
第3章 フィジカルAIで「ものづくり」のルールが変わった(テスラは製造工場を「学習する身体」へと変える
現代自動車が構築をめざす「フィジカルAI製造モデル」 ほか)
第4章 合理的な形をしたフィジカルAI―ヒューマノイドの未来予測(なぜ「人間の形」が合理的だったのか
ヒューマノイドは、何を学び、何を学ばないのか ほか)
第5章 フィジカルAI銘柄―日本企業の勝ち筋と「産業地図」(世界のトップアナリストは「フィジカルAI」をどう見ているのか
フィジカルAI銘柄の三層選定法 ほか)

出版社・メーカーコメント

2030年、倉庫は無人になり、工場ではヒューマノイドが働き、自動運転タクシーが当たり前に──。 生成AIはついに、実働するAIへと進化を遂げ、競争のルールを変える! 「フィジカルAI」という言葉が一気に注目を集めたのは、2026年1月に米国・ラスベガスで開かれたCES(世界最大級のテクノロジー系展示会)においてであった。 フィジカルAIとは、「物理的な」「現実の」を意味する”フィジカル”と”AI”を組み合わせた言葉であり、「工場や倉庫、オフィスや家庭などにおいて現実の世界に関わる人工知能」のことである。そのために、周囲の状況を捉えるセンサーと、それをもとに判断するAI(人工知能)、そして、駆動装置を通じて現実と関わる仕組み(身体)を持つ。 フィジカルAIは、物理世界の制約を前提に判断し、行動し、その結果を引き受ける。世界の各所ではすでに、フィジカルAIが実際に動き、経験を蓄積し、確実に進化を遂げつつある。 本書は、そのような現実を解析し、リーダーには構造転換を図るための設計図を、投資家には判断の基準を、そして、この激動の時代を生きるすべての人には「現実を読み解くレンズ」を提供する。フィジカルAIが巻き起こす時代の変化を先取し、動け! なお、第5章では、「日本のフィジカルAI銘柄」も20社紹介している。

著者紹介

田中 道昭 (タナカ ミチアキ)  
日本工業大学大学院技術経営研究科教授。株式会社マージングポイント代表取締役社長。戦略コンサルタント。シカゴ大学経営大学院MBA(ストラテジー、ファイナンス、計量経済を専攻)。専門は、企業戦略&マーケティング戦略、および世界最先端企業のテクノロジー経営。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)などを歴任。テレビ東京「WBS」コメンテーター。日本経済新聞電子版「Think!エキスパート」。テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」月曜レギュラー。ニッセイ基礎研究所客員研究員、Ridgelinez株式会社戦略アドバイザー、公正取引委員会独占禁止懇話会メンバー等も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)