3人時代の伝説のスタジオライブ映像が最新技術で蘇る！
「ハード・フォーク」な熱いパフォーマンス13曲

テレビ神奈川（tvk）で1972年から1976年まで放送されていた、人気音楽番組「ヤングインパルス」に出演した3人編成時代の幻のスタジオライブ映像が発売される。
当時メンバーは、忌野清志郎（ギター＆ボーカル）、林小和生（ベース＆ボーカル）、破廉ケンチ（ギター＆ボーカル）で、その後バンド編成となりブレイクする前のRCの姿を見ることができる。
編成はフォーク・グループであったが、歌詞やパフォーマンスには既にロックとソウルが溢れ、まさに唯一無二の「ハード・フォーク」。マッシュルームカットの初々しい清志郎のパフォーマンスには、誰にも押さえつけられない衝動が渦巻いているのが感じられる。アグレッシブかつシニカルな演奏とは裏腹に、曲間でのMCはまだ20代前半のメンバーの可愛らしさを感じるほど初々しいのも見どころ。
セットリストには、当時ライブでは演奏されていたが、3人時代では正規に録音されなかった「ガラクタ」「愛してくれるなら」「僕の情婦」「お墓」といったレア曲も含まれている。
また、今回初公開の初期RCサクセションの写真を盛り込んだブックレットも付属される。
※本作品の収録曲は2003年にDVD「ライブ帝国」として発売されたもの（現在廃盤）を最新技術によりアップグレードしています。また、曲間のMCなどは過去のDVDに収録されていない部分もあります。

＜曲目＞
冷たくした訳は
ガラクタ
三番目に大事なもの
2時間35分
春が来たから
愛してくれるなら
僕の情婦
お墓
キミかわいいね
大きな春子ちゃん
ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
ぼくの好きな先生
もっとおちついて