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月刊星ナビ 2024年12月号

出版社名 KADOKAWA
発売日 2024年11月5日
雑誌JAN 4910134811242
雑誌コード 13481-12
税込価格 1,500円

商品内容

特集情報

スマート望遠鏡大図鑑・土星食・スピカ食・機材セレクション|綴込:星空カレンダー2025

出版社情報

「紫金山・アトラス彗星」が各地で盛り上がりました。特集ではスマホで導入から撮影・観望までできる「スマート望遠鏡」最新機種を一挙に紹介。

■表紙画像
今回の表紙は渡部 剛さん作の「暁空の紫金山・アトラス彗星」(星ナビギャラリー応募作品)。靄に沈む湘南の海岸線を前景に、彗星が夜明けのグラデーションを貫いています。紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)の各地での様子をまとめた記事もあります。

■特別付録 星空カレンダー2025
毎年恒例のカレンダーが特別付録。山岳風景、水芭蕉、天の川、コスモスなど、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップしました。2024年11月から2025年12月までのカレンダーなので、11月から飾って楽しめます!

■スマート望遠鏡 最新機種一挙紹介 ODYSSEY PRO/Vespera Pro/DWARF 3/Seestar S50(解説/沼澤茂美)
世界を席巻している「スマート望遠鏡」は、現在10種以上が流通しています。今回の記事では最新の3機種とスマート望遠鏡の定番・Seestar S50について、使い勝手を検証しました。どれを選んでいいかわからない、スマート望遠鏡初心者にもおすすめの記事です!

■機材セレクション 最強星撮りカメラ OM SYSTEM EM−1 MarkIII ASTRO (解説・写真/飯島 裕)。
OM−SYSTEM E−M1 Mark III ASTROは、OMデジタルソリューションズから登場した天体用カメラです。豊富な星空撮影支援機能を搭載した「最強星撮りカメラ」について、作例とともに紹介していきます。

■星の街道をゆく 関東甲信編 高原のパラボラと星空列車の旅(紀行/中山満仁)
山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅を結ぶ小海線は、沿線に国立天文台やJAXAの観測所がある天文ファンには嬉しい路線です。夜には星空観察をするための観光列車も走っています。鉄道が大好きなプラネタリウムライターが巡ります。

■12月8日夕刻と25日未明 細い環の土星食&きらきらスピカ食 (解説/早水 勉)
8日に日本の大部分で土星食、25日は北海道を除く日本全国でスピカ食が見られます。土星食は17年ぶり…他