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デズモンド・モリスの猫の美術史

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-7678-2492-5
4-7678-2492-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 247P 21cm

商品内容

要旨

古今東西の猫の絵の秘密、134点を紹介。

目次

聖なる猫―古代エジプト
都市の猫―古代ギリシア・古代ローマ
修道院の猫―中世
悪魔の猫―12〜18世紀初頭
古典巨匠の猫―近代
幸福の猫―19世紀前半
新しい芸術運動の猫―19世紀後半
アヴァンギャルドな猫―20世紀
伝統主義派の猫―現代
ナイーブ・リアリストの猫―19〜20世紀
ナイーブ・リアリストの猫―現代
部族社会の猫―紀元前300年〜現代
東洋の猫―10世紀〜現代
漫画の猫―18世紀〜19世紀初め
ストリート・アートの猫―1960年代〜

おすすめコメント

古代壁画からストリートアートまで、猫と芸術の歩んだ歴史が作品を通してよくわかる!遥か昔の時代から猫は私たちの生活と密接にかかわり、その様子は多くの美術作品の中にさまざまな形で描かれている。 本書では、猫がどのようにして人のパートナーとなっていったのか、絵画のなかで猫がどのように描かれてきたのかを、生物学者でありアーティストでもあるデズモンド・モリスがビジュアルとともに解き明かす。  猫とアーティストの知られざるエピソードも満載!

著者紹介

モリス,デズモンド (モリス,デズモンド)   Morris,Desmond
動物行動学者。1928年イギリス・ウィルトシャー、パートン生まれ。バーミンガム大学で動物学を学んだ後、オックスフォード大学で、動物行動学(エソロジー)の権威、ニコ・ティンバーゲンに師事。人間の行動を動物行動学の視点から分析した『裸のサル』(角川文庫)は、世界的なベストセラーとなる。シュルレアリスムの画家としても知られ、1948年に初の個展を開催。それ以降は定期的に展覧会を開催している
柏倉 美穂 (カシワグラ ミホ)  
名古屋出身。名古屋大学文学部卒。元高校英語教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)