百人一首解剖図鑑 王朝文化がマルわかり
出版社名 | エクスナレッジ |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-7678-2837-4
(4-7678-2837-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 191P 21cm |
商品内容
要旨 |
『小倉百人一首』の歌を覚えている人も結構いると思いますが、誰が詠んで、どんな内容なのかまで知っている人は意外と少ないのでは。そこで歌の内容が一目で分かるよう上の句、下の句をそれぞれイラストで解説しています。天皇中心の律令制から、摂関政治、院政、武家政治と権力の流れも理解できます。もちろん当時の人々の暮らしぶりも歌から読み取っていきます。 |
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目次 |
序章 |
出版社・メーカーコメント
かるたとして多くの人々に親しまれ、「ちはやふる」や「うた恋い。」などの作品のモチーフとしても人気の百人一首ですが、100首の歌について、誰が、どんなことを詠んだのかまで知っている人は意外と少ないのでは?そこで本書では歌の内容がひと目でわかるよう、上の句、下の句をそれぞれイラストで詳しく解説していきます。また、同時に詠まれた時代の歴史も学べるようになっています。 天皇中心の律令期から、摂関政治、院政、武家政治へと移り変わっていった権力の流れや、 当時の人々の暮らしぶりも歌から読み取っていきます。そして、恋の歌が多いのも百人一首の特徴の一つ。 初恋から片思い、恨みまで、様々な恋が歌われており、今と変わらぬ喜びや悩みに共感できるはず。 競技かるたなど、100首を深く知って、確実に暗記したい人はもちろんのこと、 和歌の世界や王朝文化、古代史に今日のある人まで、必読の1冊です。