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仕組みもわかる西洋の建物の描き方

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-7678-3133-6
4-7678-3133-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 123P 26cm

商品内容

要旨

西洋の教会堂や古典建築、タウンハウス、コテージ、カフェ、街路の風景まで…。街並みを描くテクニックを身につけて、建物スケッチの旅に出てみませんか?

目次

1 まずは画材を知ろう(まずは鉛筆で描いてみよう
グラファイトパウダーを使ってみよう ほか)
2 街並みを描くための基礎技術(一点透視図法の描き方
二点透視図法の描き方 ほか)
3 建物とその周囲の風景の描き方(田舎の建物や風景を描く
コテージは特徴的なところを探して描こう ほか)
4 広い景色を大きな絵に描き起こしてみよう(大きな建物は「合成写真」からスケッチ
演習課題 ワイドアングルで大通りを描いてみよう ほか)

出版社・メーカーコメント

仕組みがわかれば建物はうまく描けるようになる!建物や街並みを描きたい人のための必携ガイド!ルネサンス様式の大聖堂から素朴な庭小屋まで、世界中の街並みや建物を描くテクニックを解説していく技術実用書です。鉛筆、ペン、水彩画、墨汁など、さまざまな画材での描き方、遠近法やパースなどのテクニック、遠くの風景、近くの風景の描き方なども解説。建築様式の解説も含まれているため、建物を読み解きながら、それを描くのに適した技術を身につけられる一冊です。

著者紹介

テイラー,リチャード (テイラー,リチャード)   Taylor,Richard
1953年英国ミドルセックス州(現グレーターロンドン)エンフィールド生まれ。エンフィールドグラマースクールに通いながら、緑豊かな北ロンドン郊外で育つ。美術に関する教育者としてロンドンのヘザーリー美術学校などで活躍した後、現在はWatershed Studioでコース運営にあたっている。水彩画をはじめとする風景画の描き方や、美術史などに関する著書多数
〓〓 みどり (タカセ ミドリ)  
アメリカ・テキサス州生まれ。東京大学文学部(美学芸術学専攻)卒業後、ゲームや映画の翻訳を経て書籍の翻訳を手掛けるようになる。イギリスアンティーク、紅茶、ウィスキー、ボードゲームをこよなく愛する
飛ヶ谷 潤一郎 (ヒガヤ ジュンイチロウ)  
1972年東京生まれ。1996年東北大学工学部建築学科卒業。1999〜2000年パドヴァ大学留学。2000〜2002年ローマ「ラ・サピエンツァ」大学留学。2004年東京大学大学院工学系研究科建築学博士課程修了、博士(工学)。2005〜2007年、東京藝術大学で日本学術振興会特別研究員(PD)。2008年〜現在、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。主な著書に『盛期ルネサンスの古代建築の解釈』(中央公論美術出版、2007年、地中海学会ヘレンド賞、建築史学会賞、日本建築学会著作賞受賞)、『世界の夢のルネサンス建築』(小社、2020年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)