これでいいのか千葉県東葛・葛南
地域批評シリーズ 56
出版社名 | マイクロマガジン社 |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-86716-075-6
(4-86716-075-X) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 319P 15cm |
商品内容
要旨 |
千葉県は、エリアによって住む人の行動パターンや、地元への帰属意識が全然違う。そのなかでも特異なポジションにおかれているのが東葛・葛南エリアである。これらのエリアはベッドタウンとして人気が高く、とくに葛南には「住みたい街ランキング」にたびたび名を連ねる街もある。一方の東葛でも、つくばエクスプレス開業効果で人気の街が出現した。これらのエリアは千葉というより、もはや東京の一部と化し、実際に移り住んできた新住民のなかには、自分たちが千葉県民という意識が薄い人が多く、彼らはたびたび「千葉都民」と揶揄される。そうした羨望や嫉妬の眼差しを向けられる東葛・葛南エリアだが、その実態は噂されているほど素晴らしいものなのか?本書では、両地域の歴史、住民や街の特性や特徴、直面する問題などを多角的に分析する! |
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目次 |
第1章 意外と知らない東葛・葛南の歴史 |