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60歳からの生き方哲学円熟した大人の作り方

出版社名 笠間書院
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-305-70931-8
4-305-70931-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 295P 19cm

商品内容

要旨

シフトチェンジ力、身体感覚力/上機嫌力、大人のコミュニケーション力、添う力/ずらす力、読書力/美意識力、孤独力、ingの死生観…50代から読む60代の本。

目次

はじめに 「円熟した大人」の作り方
第1章 60代はシフトチェンジする時期
第2章 「身体感覚力」を取り戻す
第3章 上機嫌力
第4章 大人のコミュニケーション力
第5章 添う力
第6章 ずらす力
第7章 読書力
第8章 美意識力
第9章 美意識の巨匠たち
第10章 「孤独力」と「ing」の死生観

出版社・メーカーコメント

2020年10月に60歳の還暦を迎える齋藤孝。それまでに培ってきた「生き方の技」の数々を、50歳代から60歳代の読者に向けてカスタマイズし、知恵のエッセンスが惜しげもなくギュッと凝縮された「集大成本」。 「生き方の技の集大成」が具現化されたのが「円熟した大人」です。 「円熟した大人」が持っている(持つべき)資質は次の10の要素です。○過去や現在にこだわらず軽々と変化できる「シフトチェンジ力」○腰と肚がすわっている自然体と「身体感覚力」○いつも笑顔で「場」を暖める「上機嫌力」○雑談の重要性を分かっている「大人のコミュニケーション力」○「塩梅」「相場」「中庸」を弁えた「添う力」と「ずらす力」○身体性を生かした「読書力」○日常感覚と日本の伝統に基づいた「美意識力」○意志に裏付けられた「孤独力」○あっけらかんとした「ingの死生観」

著者紹介

齋藤 孝 (サイトウ タカシ)  
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)