ワークで学ぶ子どもの「育ち」をとらえる保育記録の書き方 3〜5歳児編
出版社名 | 中央法規出版 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-8058-8280-1
(4-8058-8280-8) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 131P 26cm |
シリーズ名 | ワークで学ぶ子どもの「育ち」をとらえる保育記録の書き方 |
商品内容
要旨 |
本書では、子ども一人ひとりの個性がよく現れる幼児期の子どもの姿が、まんがと、担任の日誌で示されています。そして、記述で不足している点や気づいてほしい点が指摘されています。さらに、その記述を、保育所保育指針や幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の観点から記録し、分析します。そこから、領域の育ちや育みたい資質・能力が見えてきます。同様のステップで、具体的な事例をもとにワークとして記録を書いてみます。領域や育みたい資質・能力の視点で分析し、子どもの育ちをとらえるところまでを経験します。 |
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目次 |
序章 子どもの「育ち」をとらえる記録とは(保育における記録の意味 |
出版社・メーカーコメント
保育の質を上げていくために、記録の検討が要となるとよく指摘されます。ただ実際には、どういう記録をとればよいのか、内容をどのように検討すればよいのか、どう改善すればよいのか、わからない人も多いでしょう。本書は、そこをわかりやすくしました。一人ひとりの個性がよく現れる幼児期の子どもの様子をまんがで示し、その場面についての担任の保育日誌例を収載。その記述で不足している点や気づいてほしい点を解説しました。そのうえで、改善した記載例と、「領域」の育ちや「育みたい資質・能力」の視点からのとらえ方のポイントをまとめています。さらにはワークで具体的な事例をもとに記録を書くことで、視点と書き方がばっちり身につくしかけとなっています。