• 本

「安い食べ物」には何かがある

出版社名 三笠書房
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-8379-2659-7
4-8379-2659-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物…ここだけはチェック。「体にいいもの」の賢い見抜き方、買い方。

目次

1章 まるで「食品添加物」でできている‐だから安い―ラーメンスープ、カレー、サプリメント…
2章 「本来の作り方」ならこんなに安くできない―マヨネーズ、漬物、味噌…
3章 「地球の果て」からやってくるのにこの安さ―大豆、豆腐、納豆、パン、米、魚…
4章 「不自然な育てられ方」だから大量生産できる―牛肉、豚肉、鶏肉、牛乳…
5章 もともと「目玉商品用」に作られている―惣菜、コロッケ、弁当…
6章 「長期保存品」なのに保存料を入れざるを得ない理由―レトルト、冷凍食品、缶詰…
7章 「調味料」「お菓子」…ピンキリな値段の理由―食用油、塩、砂糖、スイーツ類…
8章 「安い飲み物」を選び続けていいか―ペットボトル、コーヒー・紅茶、ワイン、発泡酒…
9章 「売る側の事情」これだけは知っておいたほうがいい―メーカー、スーパー、小売店…
10章 今、試されている「買う側」の選択―激安、ワケあり、オーガニック…

著者紹介

南 清貴 (ミナミ キヨタカ)  
1952年、東京都生まれ。フードプロデューサー。一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気付き、栄養学を徹底的に学ぶ。1995〜2005年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した創作料理を考案・提供し、業界やマスコミから注目を浴びる。以降、「ナチュラルエイジング」をキーワードに、全国のレストランやカフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)