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| 伊吉書院類家店のレビュー |
| 掲載レビュー全441件 |
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| ファンが待ち望んだ、末次由紀さん復帰の第1冊目です。 作画の盗用騒動によるブランクや、その後の作品作りに対していろいろな葛藤もあったと思われますが、読むと心があたたかくなる作品であることは以前も今も変わりありません。表紙の絵のように、心の中にやわらかな花びらが降るような作品集です。 (2007年12月15日) | ||
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| 普通のグルメ漫画といえば、登場人物が美味しい料理を食べるのが普通ですが、これは、食べないグルメ漫画です。刑務所の囚人たちが、年に一度の楽しみである「おせち料理」をかけて、今までに自分が食べた中で一番旨かった食事をいかに旨そうに話せるかを競うという話です。話を聞いている囚人と同じように、読んでいるこちらも思わずごくりと喉を鳴らしてしまいそうな漫画です。出てくる食事が、誰でも食べたことのあるような身近な食べ物であるのもポイントが高いです。 (2007年12月09日) | ||
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| 男所帯の吉田家に後妻に入った多香子さんの、軽い受難の日々がつづられています。「受難」とは、旦那の父・祖父・そして義理の息子からの、妙な視線…と、これだけ言うとただのセクハラ漫画のようなのですが、この話のほんとうの面白さはそこではありません。なぜ「ちすじ」なのか、1話ごとにきちんとつくオチが気になるコメディです。 (2007年12月06日) | ||
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| 舞台は、アイスダンス、そしてフィギュアの世界。でもこれはスポ根漫画ではありません。話の中心にあるのはもちろん氷の上のお話なのですが、主人公の少女が背負っているあるトラウマや、周囲の人物たちとにの人間関係が静かに、しかし深く絡み合うミステリー的な要素や、ほのぼのとした恋愛、ところどころにちりばめられたコメディ的要素もあります。物語の序盤は、その要素のどこを追っていいのかわかりづらい部分もありますが、話がすすむにつれて整理されてくるので、飽きさせません。 (2007年12月06日) | ||
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| 2007年、最も輝いていた”旬”な若手俳優といえば、小栗旬をおいて他にはいないと思います。その彼をデビュー当時からずっと追いかけてきた雑誌・JUNONに載った小栗くんのたくさんの表情の集大成です。ファン必見の1冊です。 (2007年12月06日) | ||
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| ある青年のブログをまとめた同名の本が、コミックになりました。自覚なしに『腐女子』を彼女にしてしまった彼と、2つ年上の彼女の物語です。『腐女子』が何なのか知らない方、この本を読めばわかります。彼と一緒に、ヲタクの世界へ旅立ってみてはいかがですか? (2007年12月03日) | ||
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| 母をなくした少年と飼い犬、そしてその二人(ひとりと一匹?)を、温かく、時に厳しく見守る父との、日常がつづられています。 泣いたり笑ったり、悲しんだり喜んだり、 いろんな人と出会っていろんな人と別れる。 そんな当たり前のことに潜む心の動きを、素直に慈しむことが出来るのが、この作品の良いところだと思います。 こどもにも、おとなにも安心しておすすめできる、心温まるコミックです。 (2007年12月02日) | ||
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| 食べることが大好きな男子大学生が、おいしいごはんをいっぱい作って、気のいい仲間たちと過ごす、ほのぼのとした日常のお話です。 出てくるごはんは身近な材料で簡単に作れそうなものばかりだし、絵は見やすくてかわいいし、読んでいると心がやわらかくなります。 (2007年12月02日) | ||
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| 意外と知らない自分のからだのしくみ、そしてそれを自分のこどもにどう教えるか?この本は「性」をいやらしいものととらえずに、自分のからだを大事にするために理解するということを、おしつけがましくなく教えてくれる漫画です。 女性のみなさん、というか「女子」のみなさんに特にオススメします。 (2007年12月02日) | ||
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| 女の子なのに可愛い女の子が大好きな百合趣味少女が、念願の女子高に編入してくるというところから始まるコメディです。 出てくるキャラ出てくるキャラ、アクの強い子ばっかりで、主人公が可愛い女の子なのにちょっとイタくて、かわいそうな子なところがまた、いい味出してます。 絵柄もとても可愛いですし、ドタバタ系コメディが好きな方にはおすすめです。 (2007年12月02日) | ||
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| 「漫画」という媒体は所詮は虚構の存在であるのかもしれませんが、それを忘れてしまうくらいにこの作品は、タイトルどおりの「リアル」を感じさせてくれます。 話の軸になっているのは、高校をドロップアウトすることになってしまった青年、スプリンターとしての夢を骨肉腫という病によって断たれてしまった青年、バイク事故を起こして半身不随になってしまった青年の3人です。しかし、3人だけでなく、登場する人物のすべてにそれぞれの生き方があり、そしてその痛みを惜しげもなく表現している作品であると感じます。 毎年1冊しか発行されない作品ではありますが、それをじっと待てるだけの重み、価値のある漫画です。 (2007年12月02日) | ||
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| 1990年代の少年ガンガンの代表作のひとつである「魔法陣グルグル」の作者・衛藤ヒロユキ先生の最新作です。当時から変わらない抜群のシュールギャグと、おとぎ話のようなかわいらしいストーリーとの絶妙な融合が魅力的です!ポップな絵柄が目も楽しませてくれます。とにかく笑いたい人、ぜひ! (2007年12月02日) | ||
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| パパ、自分の愛情は家族にきちんと伝わっていると思いますか?自分なりに仕事と家庭の両方を大事にしているつもりでも、愛情を家族にうまく伝えることができずにいては、よい家庭は作れません。この本は、やさしい文章と漫画で、よりよい子育てのために夫婦円満でいられる方法、子供との関わり方などを具体的に教えてくれます。もし読む時間が無ければ、通勤電車のおともにしてはいかがですか? (2007年11月28日) | ||
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| はじめての出産や子育てへの不安は誰もが抱える悩みですね。この著者は、はじめて自分に子供ができたことで今までに感じたことのない母としての変化をし、また成長していきます。妊娠初期から出産、産後まで周期ごとに細かく書かれていて、この本を読んだら同じ不安を抱えているママは前向きに子育てできるはずです。これから、出産、子育てをする新米ママ必見の、幸せが溢れている一冊です。 (2007年11月28日) | ||
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| 2007年に47都道府県を全部回り、約5ヶ月で113公演という偉業を成し遂げた関ジャニ∞のツアーに完全密着した写真集です。 ライブ写真、オフショットの写真、ツアーの間に携帯サイトで連載されていたメンバーからのメッセージ、この本のためのメンバー語り下ろしのロングインタビュー、どれもこれも盛りだくさんな2冊組です。残念ながら、ライブ写真は全地域のものは載っていないのですが、掲載写真は∞のメンバーが自分たちでセレクトしていたり、またメンバー自身が撮影した写真は47都道府県の分、それぞれ載っています。 なんというボリューム!それに対してなんというリーズナブルなお値段!これを買わなきゃ、ファンは絶対損しますよ! (2007年11月25日) | ||
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| 「なんだか人気らしいけど、『涼宮ハルヒ』って何なの?」と疑問に思いながらも、小説を読んだりアニメを観る時間がなかなかとれないという方、まずはお手軽なこのコミック版から入ってみてはいかがですか?原作の小説版、そしてアニメ版はストーリーの時系列がいったりきたりで、多少難解な作りになっていますが、このコミック版は話がだいたい時系列順になっていることもあり、読みやすいと思います。「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者」に出会いたいと思っている方、ぜひお手にとってみてください。 (2007年11月25日) | ||
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| タイトルどおり『食』、それも家庭料理の晩餐を中心にしたオムニバスで、読んでいると、そこに出てくる料理が食べたくなる…というより、あまりの手際の良い調理描写に影響されて、思わず作りたくなってきます。 『西洋骨董洋菓子店』、そして男女逆転版『大奥』など、クレバーな物語作りと美しい作画で多くのファンを魅了するよしながふみさんの、青年誌初コミックスです。いままでよしながさん作品を読んだことの無かった男性の方にもおすすめです。 (2007年11月25日) | ||
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| タイトルの『紅心王子』は『くれないおうじ』と読みます。タイトルどおりの紅色の表紙がとても綺麗でかわいらしくて、目をひかれませんか?そのかわいらしい王子は、『魔の紅眼(クレナイ)』という赤い目を持つ魔界の王子、さくら紅次郎。とある目的を果たすために、使い魔と共に人間界にやってくるのですが…。悪魔という恐ろしげな存在とは裏腹に、この作品全体に漂う雰囲気のやさしさがたまりません。心があたたかくなるコミックをお探しの方、必見ですよ! (2007年11月25日) | ||
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| ギャップのある女子って、可愛いですよね。この物語の主人公モネちゃんも、誰もがうらやむモテ系人気モデルでありながら、実は少女マンガ家を目指している、天然な女の子なのです。青木先生の、さっぱりとしたかわいらしい絵柄でつづられる、芸能界ラブコメです。 (2007年11月14日) | ||
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| 転校してきた女の子は、野球が大嫌い、でも、野球の才能が抜群の天才少女!そんな彼女と、彼女を野球部に入れて甲子園を目指したい生徒たちとの、テンポのよいやりとりが楽しいコミックです。 1巻ではまだ、どうして野球が嫌いなのかとかの謎はあかされていませんので、もしかするとこのまま本格野球漫画にはなりえない可能性も含んでいます(笑)。しかし、男性にも女性にもとっつきやすい読みやすい絵柄なので、この1巻は学園コメディとして楽しんでいただければよろしいかと思われます。 インターネット上で無料で読むことのできるWEBマガジンで連載されている作品ですが、個人的にはやはり実際手にとってページをめくり進めていく方が、よりわくわくしながら読めるように感じます。 (2007年11月14日) | ||
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