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長崎書店のレビュー |
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掲載レビュー全693件 |
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バシャールのシリーズはいろいろ出ているので、何から読んだらいいのか迷われる方も多いと思います。 一番おすすめなのは、同じヴォイスから出ている「バシャールペーパーバック」ですが、これは8巻まであるので、とてもそんなに読めないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。(実際はとても読みやすいので、8冊でもさくさく読んでしまえます) そういう方に、この「バシャール名言集」はおすすめです。 いままで出た数々の本の中から、バシャールのエッセンスを集約したものがこの本です。 はじめて読む方の入門編にも最適ですし、全部読んできた方のおさらい、まとめにも最適だと思います。 (2012年08月18日) |
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中学生のまいはおばちゃん(西の魔女)のもとでしばらく生活することになります。そのあいだにまいはおばあちゃんから魔女の手ほどきを受けることになります。魔女の手ほどきといっても、魔術とか煙がもくもく出ている薬の配合とかじゃありません。自然とともに生きること。自分の心の声に耳をすますこと。当たり前のようなことでもありますが、とても大切で難しいこと。まいはおばあちゃんからいろいろなことを教わっていきます。おばあちゃんの話し方は独特でなぜか敬語です。最初は孫に対する話し方に違和感を感じますが、最後の方になってくると、この話し方だからいいのだ、と思えてきます。おばあちゃんとまいのやりとりの中で私が大好きなものがあります。それは、まいが「おばあちゃん大好き」というと、おばあちゃんは決まって「アイ・ノウ」というところです。このやりとりって英語独特のやりとりですよね。日本語だとそれをあらわすちゃんとした言葉がないような気がします。日本語の「私もよ」とか「知ってるわ」というのとも違うニュアンスの「アイ・ノウ」魔女だからこその愛のこもった言葉だと思いました。 神さまにもし、愛していますって伝えたら、神さまも同じように言うんじゃないかなぁと思います。 愛が詰まったおすすめの一冊です。 (2012年04月29日) |
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私が買った本は2007年のものだったのですが、この時点で165刷となっておりました。初版発行が1968年ですので44年もの間読み継がれてきた本ということになります。読んでみて感じたことは、時代的な言葉の古さはあるものの、その根底に流れる真理というのは変わらないものなんだなぁということを感じました。 素直に生きること。謙虚であること。違いを楽しむこと。どれも当たり前のようで実践がとても難しいことです。私たちは素直に生きているようでも、「しなくてはならないと頭で考えていること」や自分の中のものさしで価値をはかったりしてしまいがちです。謙虚であるということは、わからないことをわからないと素直に認めることができること。わからないということは、これからわかりはじめる素晴らしいスタート地点に立っているのだと思います。わかっているつもりのときは、そのスタート地点にさえ立てていません。そしてわかりはじめるときに生まれるのは、わかる喜びと、教えてもらえる感謝です。喜びと感謝は最高の感情だと思います。 (2012年04月29日) |
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魚人島編もクライマックスに差し掛かり、大変盛り上がってまいりました。 今回の魚人島編はいろいろな人たちがそれぞれの立場から苦しい感情を吐き出しあい、読んでいてつらくなる場面がたくさんありました。違う立場の人が分かりあうって、本当に難しいことです。 ワンピースのすごいところは、すべてを善悪で分けていないところだと思います。ルフィたちが正義かというと、海賊なので一般的には悪者とされています。そこのバランスが絶妙だと思います。海賊だから良い悪いに縛られず、思ったとおりに行動できるのです。 かえって正義と呼ばれる海軍のほうが「正義」というものにとらわれすぎて、うまく行動することができません。正しいかどうかではなく、楽しいか、わくわくするかどうか。そこにルフィたちの行動の源があるような気がします。友達だと感じた仲間に対しては命をかけて助けます。それが正義だからじゃなくて、自分がそうしたいからです。 「そうしたい」ということは、魂の声に従うこと。自分に素直であること。 素直さ、自由さの象徴が「ルフィ」というキャラクターそのものなんだと思います。 魚人島もいよいよクライマックス。 このあとのルフィたちの冒険がまた楽しみです。 (2012年04月29日) |
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おもしろいタイトルですが、中身は深い本です。 なにをやってもうまくいかない青年の前に、ある日女の子があらわれます。 そして、人生のしくみについておもしろおかしく教えてくれるのです。 形としては「夢をかなえるゾウ」に似たところがありますが、扱ってる内容は心理学やスピリチュアルの深い部分なので、癒しやゆるしなどの考え方を学ぶことができます。 なにより物語形式で、しかも関西弁なので、笑いながら読み進めることができます。 ちっちゃいおっちゃんとは、インナーチャイルドやウニヒピリ(ホ・オポノポノ)といったニュアンスです。 (2012年04月29日) |
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かわいい表紙とはうらはらに、中身の濃い内容です。 しかもわかりやすく丁寧に解説してあります。 ちょっと心が落ちている人におすすめの一冊です。 (2012年04月29日) |
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プーさんが「菜根譚」の言葉をわかりやすく教えてくれます。 心がほっとする一冊です。 (2012年04月29日) |
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幸福とは誰かに必要とされること 幸福とは自分以外のひとのために行動すること 幸福とはこころをひとつにすること 幸福とはぺしゃんこにやられたときも隣に誰かがいること 幸福とは誰かを笑わせるための努力 幸福とは自由な発想! 幸福とはいっしょに悩んでくれるひとがいること 他にも幸福について考えることができるヒントがたくさんです。 これでいいのだ。 (2012年04月29日) |
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あの元祖「キン肉マン」の24年ぶりの新刊がこのたび発売になりました。30代以上のみなさまにはとても懐かしく心踊らされる内容ではないでしょうか?10代、20代の方には新しく新鮮に映るのではないかと思います。 キン肉マンは言わずと知れた国民的人気漫画です。 私も小学生の頃は毎週わくわくしながらジャンプやアニメで見ていました。 友情のことを学ばせてもらったのはこのキン肉マンでした。 とくにキン肉マンとテリーマンの友情は子ども心に強烈でした。 ときに相手に期待するあまり、けんかになったりすれ違いも起こったりしますけど、それを乗り越えた二人の信じ合う心には、どんな超人も敵いません! 「友情は成長の遅い植物である」最終話でのこの言葉は24年たった今でも心に深く宿っています。 そのキン肉マンがついに復活したのです!二世とかスピンオフとかではなくて、正真正銘の続編です。そこがすごいところです。 当時、少年だった人、少女だった人。いま、少年少女の心を持っている人。 すべての人におすすめの新刊です。 (2012年04月29日) |
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マイケルを心から尊敬している方が書いた本だから愛があります。 こういう人たちがマイケルのそばにいたら、もっと違う人生を歩めていたのかもしれない、と感じました。 (2012年01月15日) |
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一人さんが語る不思議なお話。日本の神さまについて。 とてもおもしろいです。おすすめです。 (2012年01月15日) |
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この中の「苦しいとき、辛いとき、それは幸せの前半分を味わっているとき」というのが好きです。 苦しいときは、幸せの真逆にいるのではなくて、幸せの半分まで来たと思えば、残りの道程も楽しんで歩けそうな気がします。 すごくお腹が減っているときは、食べる幸せの前半分を味わっているとき。 すごく眠たいときは、眠る喜びの前半分を味わっているとき。 すべてのことに当てはめられそうな気がします。 苦しみと喜びは、分けて考えるものではなく、ひとつながりのものなんですね。 今日もたくさんの感情を味わえることが幸せです。 (2012年01月15日) |
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一度は見たり聞いたりしたことがあるけど、その意味は?と聞かれると説明できない・・・哲学用語ってそういう難しいところがありますよね。そんなときにこの本は便利です。 私もこの本をパラパラ見て、なるほどー!と思った用語がいくつもありました。たとえば、アイロニー、レトリック、メタファー、カタルシス、アンチテーゼなど、なんかどこかで聞いたことあるけど、よくわからない言葉ってあると思います。 アイロニーは、それとなく気づかせること。レトリックは、美しく飾りたてた言葉。メタファーは、喩えであることを示さない喩え。カタルシスは、スッキリすること。アンチテーゼは、問題の発生。という意味だそうです。 なので、これを使って無理矢理文章を作るとすると、「君のレトリックは、メタファーに包まれていて、アイロニーすぎて私の心のアンチテーゼがカタルシスを求めてしまう。」となります。(あってますか?) あんまり使いすぎるのも、かえってよくわからなくなってしまいますね。 ぱらぱらめくるのも楽しい一冊です。 (2012年01月15日) |
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超訳ニーチェの言葉の白取春彦さんが翻訳された本ですので、超訳ニーチェの言葉の訳が気に入られた方はぜひご覧になってみてください。わかりやすい言葉で理解しやすかったです。 (2012年01月15日) |
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この本の中に、人から人へと感染しやすい三つのものが紹介してありました。 一つ目は「あくび」。二つ目は「不機嫌」。三つ目は「笑顔」です。 笑顔をみんなに伝染させていきたいなぁと思いました。 (2012年01月15日) |
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とっても可愛い表紙ですが、哲学の本なんです。 愛することについて、いろんな考え方が書いてあります。 絵も可愛いし、絵本みたいに読むことができます。 百人いたら、百とおりの考え方があります。 いろんな考え方を紹介してありますが、最終的な答えは書いてありません。 「あなたはどう思いますか?」というところで終わっています。 好きな人にプレゼントして「いっしょにかんがえようよ」と言ってみるのも素敵かもしれません。 答えを自分たちで考えられるところがいいと思います。 (2012年01月15日) |
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テルマエ・ロマエの4巻、絶賛発売中です。 今回の内容は、前回までとちょっと変わって、長編ストーリーとなっております。 ルシウスはどうなってしまうのか? とてもわくわくしながら読みました。 続きが早く読みたい巻となっております。 どうぞ、冷めないうちにお早めにお読みくださいませ。 映画も楽しみです♪ (2012年01月15日) |
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老子の言葉をバカボンのパパが分かりやすく訳してくれています。 老子=バカボンのパパではないかと思うくらいぴったりきています。 ご紹介いたしますとこんな感じです。 大きな大きな完成はどこかがボンクラに見えるのだ。 でも、それはいくら使っても弱まることはないのだ。 とてつもなく満ちたものは、それ自体がからっぽのように見えるのだ。 そしてこれもいくら使ってもなくなることはないのだ。 本当にまっすぐなものは曲がっているように見えるし、すぐれた技術がある人はぶきっちょに見えるのだ。 すごく説得力のある言い方は口べたに聞こえるのだ。 はしゃいで動き回れば寒さをしのげるし、静かにしていれば暑さをやり過ごせるのだ。 自然とスーハー息を合わせてなおかつ静かにしていれば、みんなのお手本になるのだ。 これでいいのだ。 (2012年01月15日) |
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ひすいこたろうさんの文庫の新刊です。とても読みやすく、かつ深い内容の本です。 名言セラピーシリーズが好きな人におすすめです。 (2012年01月15日) |
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内容は、在日フランス人のデュボワさんが、太極拳発祥の山に90日間こもり、そこでの気づきをつづったものです。私はこういう修行のお話が好きなので、楽しんで読むことができました。映画のベストキッドシリーズは全部見てますし、ジャッキーチェンの酔拳とかのシリーズもカンフーパンダも大好きです。 修行の深いところは、その場では成果が見えなくても、必ず奥深いところで大きな成長が起きているところです。 ベストキッドでも何の役に立つかわからない動作をえんえんとやらされて、そのときはわからないけど、実戦では身体が勝手に動き、知らず知らず成長を遂げていたというシーンがありましたね。 この本のデュボワさんも修行中はなかなか自分の成長を感じられず、落ち込んだり、やる気をなくしたりします。そういう弟子であっても、年下の若い師匠は大きな愛を持って見守り導いていきます。そして、日本に帰ってきたときに、自分がどれだけ大きな成長をとげていたか初めて気づくのです。 おもしろいところは、自分でその大きな成長をとげている最中は、それに気づくことができないところです。師匠やまわりの人たちにはちゃんと見えていて、途中でやめて帰ろうとするデュボワさんに、修行を最後まで続けるようにアドバイスします。 逆説的ですが、自分って駄目だなぁ、全然成長してないなぁ、むしろ退化してるんじゃないだろうか、と感じる時ほど、自分の中で大きな成長が起こっているんだと思います。 (2012年01月15日) |
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