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井戸書店のレビュー |
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掲載レビュー全153件 |
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小難しいと思っていた儒教がストーンと頭に入ります。 | ||
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儒教の大家が、「道徳がなくなってきた!」とお嘆きのあなたに、「他者の幸せのために生きる」ための考え方、そのためにどうすればいいかを順々に語ってくれます。高校生に書かれた本書はきっとあなたの心に突き刺さります! (2011年09月17日) | ||
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小売業とサービス業向けドラッカー本の登場! | ||
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「もしドラ」は激しく売れましたが、いまいち解らない小売り・サービス業の店長には最適本です。顧客の創造をし続けること、運営・企画は「知識」で動いていること、マネジメントとイノベーションの必要性がこれで解れば、行動あるべし! (2011年09月07日) | ||
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「人になりたい」という小太郎の叫びが鉄砲の威力を増大させる! | ||
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戦国の世に引き合された絶妙な腕前の鉄砲打ち・小太郎。彼の存在が勝敗を分けるほど素晴らしいテクニックと反対に、彼の生き様は好転しない…このギャップにしびれます! (2011年09月06日) | ||
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特攻するのはこの国の将来が心配だからなんだ | ||
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著者の稲葉稔氏は時代小説の作家として有名ですが、この戦時下のラブストーリーも際立っています。あとがきに書かれている、「ひとりでも多くの人に読んでもらいたい一冊をあげろという質問を受けたら、わたしは迷わす本作を口にするだろう」という作家魂は特攻兵のそれにも似ています。 (2011年09月06日) | ||
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1300年前の建築を省察し、千年先の建築を創造する | ||
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法隆寺の宮大工の3代目として生まれ、幼少の頃から祖父による英才教育〜意味もわからずに口伝の暗唱、体で覚えるまでやらされた砥ぎの作業〜を経て、小学校卒業後、祖父の厳命で農学校へ入学。宮大工の扱うのは木ですからその木のことを知るには土壌を知らなければならないので、農学校で基礎を積んだことになります。 棟梁となって、法隆寺の昭和の大修理に立ち向かい、この英才教育が見事に花開き、飛鳥建築の工法を理解し、自然を畏怖し、木の命をいかにして永らえさせる工法にするかが徹底的に考えられています。自然に則った建築は千年の寿命を与えられます。 (2011年09月06日) |
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モノに人の心の想いという付加価値を付けよう! | ||
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大量生産、大量消費、大量廃棄されていく現在、モノの価値を見出し、それを大切に使い続けることは人の生き方さえも好転させてくれます。ボンネットバスの実話をここまで美しい小説に変貌させた著者の気持ちもグッと心に迫ってきます。 (2011年09月03日) | ||
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幸福の秘訣は発酵にあり! | ||
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発酵を促してくれる微生物の世界を眺めると、「自分らしく」「楽しく」「仲よく」とひたすら自然に素直に働いています。ここから学んだ寺田さんは、「腐敗せずに、発酵すればいいんだ!」と悟り、「正しいことを、正しく行い、その企業に関わるすべての人を幸せにする」酒造りに邁進している! 自然を観察すると経営は自ずと開けてきます。 (2011年09月03日) | ||
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あなたの仕事を楽しく遂行できるようになるよ! | ||
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1日の3分の1を仕事に費やしている人にとって、消極的に(イヤイヤ)仕事をしているのは全くもってもったいない! 絶対に楽しんでやらないと損です! そのためには仕事への思考法を変えてあげると解決します。ワクワクドキドキ仕事をする考え方を本書で学びましょう! (2011年09月01日) | ||
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理屈より、まずは行動を起こせ! それが成功への初めの一歩。 | ||
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愚直に努力できる、あるいは素直に行動できる人が「バカ」になれる人です。我われ、凡人は頭でしのごの考えるよりも良いと思う行動をする方が先であり、行動しているうちに意識が高まります。良い行動は利他的ですが、自らの心が磨かれるので自利にもなります。まずは行動から始めましょう! (2011年08月31日) | ||
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ゲーテの警告に目を傾けよう! | ||
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日本はB層に支配されている!? そして、B層が日本を滅ぼす!? と書かれていれば、気になります。日本の政治は三流だ!と言われますが、選ぶ国民も三流、空気に流されているんですね。ゲーテの言葉に学び多し!です。 (2011年08月30日) | ||
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与えることはとても大切です。 | ||
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動物が主人公の7つのお話は、すべて目の前の相手にいかに寄り添い、自らができる最大限のことを与えれば、幸せが訪れることを教えてくれる、ハートウォーミングな物語です。 (2011年08月29日) | ||
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木枯し紋次郎の道中合羽はグリーンだった? | ||
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3.11後の日本を語るには必要になる1冊。 中村敦夫演じる、木枯し紋次郎は「あっしには関わりのねぇこって」と名セリフを吟じていましたが、日本の未来にはこのセリフは禁句です。大国志向から、互いに地域人が協力し共創する地域主権の日本、そして、強欲から少欲知足の日本人を目指すことは、主権者である日本人を幸せにするはずです。 (2011年08月28日) |
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3.11後の日本を考えるベスト・テキスト | ||
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「日本は軍国主義、民主主義、資本主義と歩んできたが、3.11後はどういう主義を構築するのか?」を考えるのに最適の本。原子力、一神教、資本主義は「生態圏」にない外部を取りいれた同型の思考を持つが、次のエネルギーは中庸を目指す「仏教」思想がベース、その技術は植物の光合成に原型があり、太陽光発電などの再生可能エネルギー、エネルギーは太陽からの「贈与」と考え、貨幣を含めた交換だけでなく、「贈与」の次元を含む経済システムが連動すべし! 日本の「緑の党」荒削りマニュフェスト、ここに堂々登場です! (2011年08月27日) |
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脳の生活習慣病もあります! | ||
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身体の生活習慣病はメタボリック症候群などで取り上げられていますが、脳にも生活習慣病があるのをご存知ですか? 「便利さを追求する現代型生活がもたらす結果であり」、特に、「テレビ、ゲーム、パソコン、ケイタイなど脳の視覚野に頼った生活は脳を萎縮させる」とコワイ話。その対策は「今日からラジオを聴こう!」や「読書で脳を鍛えよう!」と提言されています。まさに本屋泣かせじゃないですか。本なら文学作品がお勧めとか。なぜ、ラジオや読書が良いかは本書で! (2011年08月24日) | ||
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当たり前のことにいかに価値があるのか身に染みます | ||
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「『信じられる』ということは、人間らしさの根本で、その根本に働きかけるのが、食である。」家族のために食事をつくるのは、料理という中に家族への「いのちの願い」を込めていると考えれば、食の大切さだけでなく、そこに携わる多くの人々へも感謝の思いが生み出されます。 (2011年08月24日) | ||
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知恵は偉大なり! | ||
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現代は効率最優先の激流の中、木一本一本をうまく生かすには手間がかかります。しかし、「それぞれ癖がある木の個性を生かす、また生かす場所を探すことが、この世に生まれてきたものを大事にする考え方」こそが閉塞感を打破してくれます。 (2011年08月24日) | ||
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お金に対しての常識を疑いましょう! | ||
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何気なく毎日使っているお金に疑問を持ったことがありませんか? 今まで「お金とは何か」なんて考えたこともなく、モノを買うときにはお金と交換し、働いた報奨にお金を受け取る、交換がメインの役割だと思っていました。しかしながら、この常識をぶち壊したのが『エンデの遺言−根源からお金を問うこと』です。 もともとお金は交換の手段にだけ使われていたんですが、経済を動かす人たちは「お金がお金を生む」ことを仕事にし、為替、株などの取引でお金が世界中を飛び回っています。「交換」だけに使われるお金は全体からして微々たる存在になっています。これに疑問符を投げかけたのがミヒャエル・エンデです。『モモ』や『はてしない物語』で有名な児童文学者。「交換」用のお金と「利を生む」お金が同じであることに異議を唱えたのです。つまり、「利を生む」お金が普通に暮らす人間の経済生活に大きな暗い影を落としているからです。これはバブル崩壊した現在の日本を考えたら容易に想像できるでしょう。彼は「お金だけがどんなに時間が経過しようが、その価値は変わらない。」ことがおかしい、地球上でそんな存在はお金だけですが、お金も老化しなければならないとしたのです。「お金が老化する」ことが常識になる時代がやってきます。 (2011年08月24日) | ||
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ストレス時代を幸せに生きるための豆腐的人生論の炸裂!? | ||
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豆腐好きな精神科医・斎藤茂太氏は「豆腐ほど好く出来た漢(おとこ)はあるまい。」で始まる、俳人・荻原井泉水(せいせんすい)の「豆腐」という随筆に魅了されてしまいました。放浪の詩人・種田山頭火や尾崎放哉の師匠であった井泉水は、豆腐に人生を見出したと言っても過言ではないでしょう。 豆腐はどんな料理にも合います。煮ても焼いてもそのままでもいいという柔軟さ、他の食材との協調性も素晴らしく、軟らかいんだけど芯は意外と強い豆腐を目標に生きることは精神科医の見地からも申し分ないと豪語されています。全文が掲載されている、「豆腐」という随筆に出会っただけでもこの本の価値はあります。今後は豆腐のその性質をよく吟味しながら賞味すべきですね。 (2011年08月24日) | ||
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オーガニックは食だけやありまへん! | ||
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「オーガニック」と聞けば、食を連想しますが、食は普通なら1日3度。しかし、身体に入ってくるもので四六時中のものと言えば、「音」です。その意味では、食以上に大切なものですが、あまり気に留めていないのが実情です。そのことを教えてくれた本書は、音は耳で聞いているのではなく、全身で聞いていることやオーガニックな音〜自然界の音〜が一日中流れる環境と無音の環境に菊を置いておけば、他の条件が同じであっても、前者の菊は生命力が維持されているが、後者の菊は枯れていく過程にあることなど、自然界の音、環境音楽の流れる環境に我が身を置くことの必要性を論じています。 (2011年08月24日) | ||
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利他、利他、そして利他 | ||
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斎藤一人さんに学んだ集大成の1冊。「目の前の人にいかに楽しさを与えることが出来るか」ということの追求、感動を与えるには「手と心をかけたもの」、つまり非効率な方法でやれば成功間違えなし。商売人は必読です。 (2011年08月19日) | ||
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