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藤乃屋書店のレビュー |
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掲載レビュー全47件 |
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読むと日本の未来がチョット明るく感じられて、アニメ・マンガ・ゲーム業界の現在がとてもよく分かる本です。「自信のない日本」のイメージが一掃されました! タイトルにある「才能」とは、ごく一部の人が持つ類い希なるものではなく、「好きであること」、そして「やり続けること」と著者は言う。この言葉に励まされる人も少なくないはず。 大量生産型社会が終わり、世界の主要産業が変化しはじめている過渡期に、今私たちは生きている。それによりいままでの信じていた常識が変わり、ビジネスや教育の方向性も軌道修正が必要だという事実に気付かせてくれる。子を持つ親に読んで頂いて、新しい社会に順応していける様、導いていってあげて欲しいなと思う。「ゲームもマンガも頭が悪くなるからだめ!」なんて言ってられません。 将来どうしようかな・・と思っている若い世代にもオススメです。 (2009年02月08日) |
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剣豪将軍・足利義輝の遺児、海王。自らが遺児であることは知らずに、戦国の乱世を駆け抜けていく。将軍の血を利用しようとする明智光秀や羽柴秀吉・徳川家康といっ面々に対し、一歩も引かずに仲間達を守り抜く海王。皆が生き残る為に必死な戦国の世で、目先の利益にとらわれず、常に大義の為に行動する清廉さが、読み終えた後に清々し い気持ちにしてくれます。 大長編ですが、続きが気になってどんどん読み進められました。 (2009年02月04日) |
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主人公が自動車事故に遭い、全身火傷を負う。 人生に絶望した彼の前に、700年前の前世の記憶を持つという女が現れる。 彼女が語る前世での二人の愛の物語は時代を超え、国を超え、幾度も繰り返されていく。 普通の恋愛小説と思って読み始めたが、歴史に色々な国の文化、宗教と盛りだくさんで驚いた。 著者が日本に滞在していたこともあって、日本の昔話も出てくるのがなんだか嬉しい。男性にも勧めたいラブストーリーでした。 (2008年11月05日) | ||
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こんな分厚い本が3冊もかけて語っているのは「愛国心」という言葉が「人の命」に関わるからであろう。 私はこの本の中で清水幾太郎の論文が一番解りやすく、今の若者が読んでも納得する文章だと思った。 戦前の精神に近づく「愛国心」が今、再び国の政策として推し進められていく中で、今の若者たちか「人の命」を大切にする国を作るために是非手に取って考えて欲しい本だと思います。 (2008年11月05日) | ||
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森の中の屋敷でヘッケル博士と暮らすギョットちゃん。カラスの本当の色を見るための修行で、様々な疑問や問題に出会い、前向きに解決していこうとするギョットちゃんの姿に、人間に否定的だった動物達も心を開いていく。空想スイッチをオンにして臨める作品です。物事には色んな側面があって、見方次第で色も形もかわってくる、という重要で本質的な事、だけど忘れがちな事を思い出させてくれる。 (2008年07月31日) | ||
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ベストセラーの『日本全国「県境」の謎』の第2弾。今回も日本各地の今まで知らなかった興味深い話が満載。ちなみに私の故郷の新潟県は神社の数が4789社で全国第1位。でもお寺の数は2811寺の第8位で、なんと東京都のほうが多い(2865寺で第7位)。自分の故郷や日本各地の意外な一面を知ることができるので、夏休みでの帰省や旅行の前に是非親子で読んでみて下さい。 (2008年08月02日) | ||
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