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ひまわり・こどものレビュー

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掲載レビュー全75件
 
あしたのてんきははれ?くもり?あめ? おてんきかんさつえほん
かがくのとも傑作集 どきどきしぜん
野坂勇作/さく 根本順吉/監修
福音館書店
税込価格  1,100円
 
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おすすめ度:
あしたの天気がわかったら、とってもいいですね。空を見あげてごらん。雲の形や動き、夕焼けや生き物の様子を観察するとわかるんだよ。幼い子どもにもできる天気予報の本です。 (2014年03月20日)
雨、あめ
児童図書館・絵本の部屋
ピーター・スピアー/〔作〕
評論社
税込価格  1,540円
 
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字のない絵本
おすすめ度:
画面隅々まで雨の日の楽しさ、美しさに溢れています。とっても美しい本です。レインコートを着て雨のふる庭へ飛び出していく喜び、クモの巣に光る雨のしずく、水たまりに広がる波紋、びしょびしょの体をふいて温かい飲み物を飲む瞬間、雨上がりの庭の澄んだ空気。 (2014年03月20日)
お母さんは命がけであなたを産みました 16歳のための、いのちの教科書
内田美智子/著
青春出版社
税込価格  1,466円
 
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おすすめ度:
「私は親から何もしてもらってない」そんな不満を口にする人がいます。みなさんは、どうやって、生まれてきたか知っていますか。あなたの母さんは、命がけであなたを出産しました。あなたが、ここに存在することは、どういうことなのか。考えてみてください。あなたは親から「何もしてもらってない」ことはないのです。助産師である著者が伝える、「いのち」と「性」へのメッセージ。若者やその親、親になったばかりの人など、全世代の人に読んでもらいたい一冊。 (2014年03月20日)
連歌と国語教育 座の文学の魅力とその可能性
黒岩淳/著
溪水社
税込価格  2,750円
 
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著者は、福岡県行橋市の須佐神社の連歌の会に参加する機会を得、その魅力に魅せられました。この日本伝統文芸を、学校の授業に取り入れることを試みてきました。連歌大会では、中学生高校生の座の宗匠をする機会を得ました。座の文学の魅力・面白さを伝えたいという思いと、これからの国語教育おいても大きな意義をもつことを示したいという思いを込めた書です。 (2014年03月20日)
クジラの海の大冒険 万能潜水艦トン・デ・モグール号
水口博也/写真 ひらのまきこ/え 寒竹孝子/文
Gakken
税込価格  1,650円
 
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おすすめ度:
「よーそろー!」意気ようようとむねをはり、艦長が声を上げます。海面はなめらかに、どこまでも続いています。そこへ、トン・デ・モグール号を先導するように、マダライルカが表れました。さあ、北の湖へ向けて、たくさんの海の生き物に出会いながら、トン・デ・モグール号はつき進みます! (2014年03月20日)
樹滴
後藤みな子/著
深夜叢書社
税込価格  2,200円
 
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あの遠い夏の日、声なき死者たちへの鎮魂歌
おすすめ度:
長崎への原爆投下による兄の死の衝撃で、母は精神を奪われ、崩壊してゆく家族。〈深手を負った獣〉のような母への愛憎、医師として出生の階段を上がった父との葛藤の中で、封印した家族の〈戦後〉に向き合い、樹の滴にも似た生命のありようを問う魂の物語。『刻を曳く』(文藝賞)の作家が四年の歳月をかけて紡いだ奇跡の文学。 (2014年03月19日)
さかなやの四季
梶原得三郎/著
海鳥社
税込価格  3,520円
 
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作家の故松下 竜一さんの「盟友」として、環境問題や平和運動に取り組んできた中津市の梶原 得三郎さんが70年代〜90年代に書いた連載が本になり、出版されました。 (2014年03月19日)
定本還れ我がうた モーレンカンプふゆこ歌集
モーレンカンプふゆこ/著
冬花社
税込価格  2,530円
 
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オランダの友から句集が届きました。
おすすめ度:
なんとモーレンカンプふゆこさんの句集です。俳句や短歌をたしなまくとも新聞の歌壇や俳壇に目を通す人は多いことでしょう。私もその一人で、毎週掲載のその欄を楽しみにしているのです。活字で何度も同じ名前を目にするうちにその作者と知り合いのような気になってしまうのです。モーレンカンプふゆこさんも、私の中ではすっかり友人になっていて、しばらくその名前を見ないので、気懸かりだったところ、突然の贈り物。嬉しくて舞い上がり、友人知人に自慢半分で紹介・押し売りをしています。以前に出版された歌集と共に、おすすめです。短歌・俳句に加えて折々の文章は、国際社会の中での日本を考えさせられます。 (2014年03月19日)
定本風鈴白夜 モーレンカンプふゆこ句集
モーレンカンプふゆこ/著
冬花社
税込価格  2,530円
 
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オランダの友から句集が届きました。
おすすめ度:
なんとモーレンカンプふゆこさんの句集です。俳句や短歌をたしなまくとも新聞の歌壇や俳壇に目を通す人は多いことでしょう。私もその一人で、毎週掲載のその欄を楽しみにしているのです。活字で何度も同じ名前を目にするうちにその作者と知り合いのような気になってしまうのです。モーレンカンプふゆこさんも、私の中ではすっかり友人になっていて、しばらくその名前を見ないので、気懸かりだったところ、突然の贈り物。嬉しくて舞い上がり、友人知人に自慢半分で紹介・押し売りをしています。以前に出版された歌集と共に、おすすめです。短歌・俳句に加えて折々の文章は、国際社会の中での日本を考えさせられます。 (2014年03月19日)
あなたが詠む連歌
東山茜/著
あいり出版
税込価格  1,650円
 
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生きている古典−連歌
おすすめ度:
室町時代に大きな発展を遂げた連歌。人々が集まり、句を詠んでつないでゆき、ひとつの作品にするものです。本書は、3部から成ります。1部では、連歌を詠むために必要な知識について、詠み方のルールである式目を中心に説明しています。続く2部では、福岡県で毎年開催されている連歌大会での実作のようすを紹介しています。和気あいあいとした雰囲気のなか、安藤座に参加した中学生・高校生によって現代の連歌が詠み進められていく過程を追体験できるようになっています。句のどこが式目に障っているのか、ではどう修正すればよいのかについて、実作にそって具体的に示しています。重要な用語については適宜欄外に説明を加え、1部とあわせて詠むことで式目の理解がさらにすすむようにしています。3部として、これから連歌を始めようという人のために練習問題を付しました。 (2014年03月19日)
たかこ
絵本・こどものひろば
清水真裕/文 青山友美/絵
童心社
税込価格  1,540円
 
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ぼくの クラスに やってきた てんこいせいの おんなのこ 「たかこ」って いう なまえなんだって。ちょっと かわった おんなのこだよ。 だってさ ことばづかいが へんなんだ。中学生・高校生と共に連歌を巻きはじめて10年になります。学校に呼ばれて、連歌についてお話をしたり、実作をすることも多くなりました。昨年のこと、中学1年生を対象に連歌についてお話をしました。その折に、古語に慣れるために読んだりもした楽しい絵本です。 (2014年03月19日)
ぼくのおじいちゃんのかお
幼児絵本シリーズ
天野祐吉/文 沼田早苗/写真
福音館書店
税込価格  880円
 
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1985年初出の絵本です。どうです、素敵な笑顔でしょう。当時活躍中だった俳優加藤嘉さんのさまざまな表情を沼田早苗が撮り、文は天野祐吉がつけています。何と豪華な顔ぶれですことか。リクエストが何年も続いて、ようやく再販された絵本です。 (2014年03月19日)
からすのやおやさん
かこさとしおはなしのほん 12
かこさとし/作・絵
偕成社
税込価格  1,210円
 
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かこさとしさんが、20年間の子ども会指導の経験から生まれたユニークな絵本!おはなしのほんです。ロングセラー『からすのパンやさん』のつづきのお話。リンゴさんは友だちのやおやさんで、素敵なアイデアを思いつく。 (2014年03月19日)
からすのおかしやさん
かこさとしおはなしのほん 11
かこさとし/作・絵
偕成社
税込価格  1,210円
 
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かこさとしさんが、20年間の子ども会指導の経験から生まれたユニークな絵本!おはなしのほんです。ロングセラー『からすのパンやさん』のつづきのお話。大きくなったチョコくんが始めるのはおいしそうなおかしがいっぱいのお店。 (2014年03月19日)
今日
伊藤比呂美/訳 下田昌克/画
福音館書店
税込価格  1,540円
 
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赤ちゃんを育てている母親たちを励ます詩です。”赤ちゃんをいつくしんでやれているなら、それで大丈夫”。読み人知らずの詩ですが、訳者は誤訳といってますが、超訳です。ご自分も子育ての経験もあり、「ずぼらな、がさつ、ぐうたら」という呪文が育児以外のいろんな人生のいろんな危機にも局面にも、ほとんど役に立ったそうです。昔、五木寛之が「かもめのジョラサン」を翻訳したのを、思い出しました。 (2014年03月19日)

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