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BOOK FOREST 森百貨店のレビュー |
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掲載レビュー全91件 |
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ホントに怖くない? | ||
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まーくんは反対ばかり言います。おばけに会ったって「こわくない、こわくない!」 でも…ほんとは… ほんとはこわいけど…おもしろくて子供たちの大好きなおばけ絵本。イヤイヤ期におススメの絵本です。 (2013年01月25日) |
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おいしそうなにおいがしてきそう! | ||
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「おなかがすいたなぁ、今日のごはんどうしようかなぁ。」 そんな時、店頭にあるこの絵本に目が行ってしまいます。表紙のとてもおいしそうな秋刀魚につられ、ついつい手に取りたくなります。 ページをめくると、夕方の商店街。晩ごはんのお買い物のお客さんで賑わっています。猫のレポーターが「きょうのごはんはなーに?」と、いろんなおうちの晩ごはんを覘いていきます。ページをめくるたびにどこのお宅もおいしそう!秋刀魚、カレー、オムライス、コロッケ、お祝いのお寿司。それぞれの家のそれぞれのご飯を家族みんなで食卓を囲む様子は、読んでいながらとてもあたたかくおいしい気分になります。 単純においしい絵本として読んでも面白いのですが、母の立場から、「毎日の食事の用意は大変だけれど、家族の笑顔を想像しながら楽しく夕飯の支度をするのも幸せだなぁ」と、思える絵本です。 それにしてもこの絵本!本当に家族団らんやおいしいご飯の匂いがしてきそうです。私も猫のレポーターのように近所の晩ごはん、のぞいてみたいです。 (2015年01月29日) |
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アライバル… | ||
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主人公の男は妻と娘に別れを告げ、海を渡って見知らぬ土地で新しい生活を始めます。そこは奇妙な生き物や食べ物など非現実的かつ幻想的な街。未知の世界に初めて上陸した人間が漂わせる冒険心と驚きや、過去の自分を捨てる辛さと新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せが、精密なタッチでセピア色に描かれています。その圧倒的な絵は、文字はなくとも読むほどにページの向こう側の言葉が聞こえてくるような説得力です。子どもが読めば、過酷だけどそれを乗り越えて幸せをつかむ大人の社会を想像できるでしょう。大人が読めば子どもの頃の純真な気持ちで絵本のページをめくった感覚を取り戻せるかもしれません。文字はありませんが“読み応え”のある絵本です。 (2015年01月29日) | ||
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クリスマス、すべての人に幸せを… | ||
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クリスマスが近付いてくると、空から十人の天使がやってきて、困っている人たちにそっと救いの手を差し伸べます。お腹をすかせた動物たちや体が弱ったおばあさんを助けたり、サンタクロースのお手伝いをしたり…。そしてみんなが笑顔で幸せなクリスマスを迎えられるというお話です。 また、この絵本にはとてもかわいいしかけがあります。ページをめくる度に、歌う天使の顔がひとりひとり見えてきます。そして最後のページを見ると思わず微笑んでしまいます。クリスマスカードもついているので、贈り物にも喜んでいただけると思います。 (2015年01月29日) |
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日本の四季と心。 | ||
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富士山をモチーフに、二十四節気という古来中国から伝わった暦で日本の四季を楽しめる絵本です。グラフィックデザイナーU.G,サトーの描く奇想天外な富士山の絵とベストセラー歌集「サラダ記念日」の俵万智のみずみずしい言葉が互いに響きあい、読む人の心をくすぐります。そして日本の美しい自然や四季、ことばや文化の豊かさをあらためて私たちに教えてくれます。 この絵本のページをめくると、変わらずおとずれる季節や変わらずそこにいる富士山がいかに私たちの日々の生活に寄り添い潤いを与えているか実感します。こどもから大人まで、日本人の感性を優しく育んでくれる一冊です。 (2015年01月29日) |
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女の子ってステキ☆☆☆ | ||
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むかしあるところに、「ちいさなおんなのこ」がいました。近所の誰よりも小さく、使っている椅子、テーブル、ベッドもとても小さなものでした。ところが時が経つにつれ、「ちいさなおんなのこ」は自分より小さなものをたくさん見つけていきます。そして、ひとりでできる事もどんどん増えていきます。その表情は自信に溢れ、素敵なお姉さんへと成長していくのです。少ない色使いのとても繊細で可愛らしい絵が、シンプルなストーリーの中で微笑ましい女の子の成長を引き立たせています。我が家は三姉妹なので、自分の娘たちと主人公の女の子を重ね合わせ、思わず顔がほころんでしまいました。 (2015年01月29日) | ||
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おばあちゃんってすごいっ。 | ||
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「はやくおきなさい!」「ごはんをたべなさい」おかあちゃんは、「…しなさい」ばかりいう。ぼくいやなんだ。おばあちゃんにそうだんしたら、ことばのまほうをかけてくれるって!そうしたら…。 表紙をめくると、このように書かれていました。思わず「ドキッ!」これはどんな魔法かと、読まずにはいられません。気付けば七歳と五歳になる娘たちに、私も一日に何度も「…しなさい」と言っていたかもしれません。しかし、この絵本を読むと、日々の生活が本当に魔法にかけられたように「言う人も、聞く人も気持ちよくなる」のです。親の言葉がけの方法をちょっと変えるだけで、子ども達は自分で考え、判断して行動できるようになります。そして親子のコミュニケーションがより一層深まるのです。日々の生活が気持ちよく過ごせますように、ぜひ親子で読んで下さい。 (2015年01月29日) |
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きっとできる!べびの頑張りに思わず…。 | ||
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物語の主人公は飛べないハチのべび。彼の羽は生まれつきとても小さくて、飛ぶことができません。けれども、他のハチに劣らないようにいつも走って蜜を集めています。そんな彼を親友のお花さんがいつも励まし、元気づけてくれています。一生懸命頑張っていても、失敗をしてしまい、ついに彼は女王バチに巣から追い出されてしまいます。そこでも助けてくれたのが親友でした。それから幸せな日々が続くのですが、やがて季節が変わり別れの時がやってきます…。 新生活を迎える皆さんにぜひ贈りたい物語です。大切な人との別れから新しい出会いを迎え、べびが成長していく姿は、きっと私たちの背中を押してくれることでしょう。 (2015年01月29日) |
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未来に祈りを込めて… | ||
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こんな星があったらいいな…。朝が来て笑って、目が覚めて笑って、森や街や空も、子どもや大人もみんな笑っています。そして夜が来て、おやすみなさいとにっこり。当たり前の毎日に笑顔がプラスされたら、なんて素敵になるでしょう。荒井良二さんの描くカラフルでポップな絵とリズミカルな言葉たち。ページをめくる度にとびきりの笑顔が溢れていて、次は何が笑っているのだろうと、どんどんワクワクしていきます。いつの間にかリラックスして、読みながらきっとみんな自然と笑顔になっているはずです。未来の私たちの地球が「わらうほし」でありますように。 (2015年01月29日) | ||
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ちょっと大人なクリスマスプレゼントに… | ||
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このクリスマスの絵本は、今までのサンタクロースのお話とは少し違います。昔、サンタロースは一人しかいませんでした。人間の数も子どもの数も少なかったので、一晩でプレゼントを配ることが出来ました。しかし、どんどん増えていく子供達にいよいよ一人では配ることが出来なくなりました。世界中の子ども達にプレゼントを配るためにサンタクロースが神様にお願いしたことは? 少し大きくなって、「サンタクロースって本当にいるの?」と疑問を抱く子供たちや、大人たちにぜひ贈りたいお話です。 (2015年01月29日) |
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すばらしき!日本の行事を家族で、ぜひっ! | ||
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日本には伝統的なすばらしい行事がたくさんあります。それは、家族の幸せを願う気持ちを形にしたものであり、また日本の古き良き文化をつないでいくものです。でも、いざやってみようとしても意外と分からないことが…。 どうしてあけましておめでとうっていうの? どうしてひなまつりをするの? こどもの日は男の子だけのお祝いなの? 衣がえってなに?七夕ってなに?どうして七五三をするの? 家族と一緒にこの絵本を読んで学んで楽しんでください。きっと、季節の行事がもっともっと身近になるでしょう。 (2015年01月29日) |
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